加藤秀一の作品一覧
「加藤秀一」の「知らないと恥ずかしい ジェンダー入門」「「ジェンダー」の危機を超える! 徹底討論!バックラッシュ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤秀一」の「知らないと恥ずかしい ジェンダー入門」「「ジェンダー」の危機を超える! 徹底討論!バックラッシュ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
ジェンダーやセックスとの違いや差別の問題・・・などといった基礎知識の解説本ではありません!
もちろん、最終章では、ジェンダーやセックス、性教育にたいする著者の政治的な見解も激しく述べられていますが、
基本的には・・・
<わかりやすい>結論をポンと手渡すことではなく、「どうしてそのように考えるべきなのか」「どうしてそのような概念が必要なのか」という根本のところから、一緒に考えさせられる・・・ある意味では、「ジェンダー」を切り口とした、哲学的でもあり、社会学的でもある本です。
徹底的に、細かい問題から、考えさせられませます。
性差と、性役割の違いの奥に潜む社会的問題から、性同一障害から、ホモセクシュアルの問題まで。
「何が差別かという基準があらかじめ決まっていないからこそ、私たちはそれを絶えず見直し、作り直すことを通じて、社会的不平等を少しでも減らすために働くことができるのだし、そのために努力すべきである。」
「性」というものを考えるときに、是非教科書にしたい一冊。というか、「教育課程論」の教科書として読みました。
Posted by ブクログ
ジェンダーについての入門という事で肉体的な性別そのもの、自分の性別の認識、社会的に作られた男女差、社会的に作られた男女別の役割。等大まかな説明をしてくれているので入りやすかった。
自分の性の認識と社会的に作られた男女の役割(男ならこうであるべき女ならこうであるべき)で、「男は女として、女は男として過ごせば望まない性別を強いられる辛さが分かるでしょう」の文にとても衝撃を受けた。自分の心が望まない事をジェンダーについての理解が進んできているとは言え社会全体が強制してくる辛さは想像ができた。
また、自分の言動が性差別になっているかもしれないという危機感も持った。何気ない一言でもその人にとっては深く傷つく言葉かもしれない。そんな事を言っていたら何も言えないじゃないかとも正直思うけど、でも、その時に自分の言動を振り返り見直せる様にはしておきたいと思う。
ジェンダーがどうとかよりもその人個人の大切にしている物を否定せず受け入れる事が大切だなと思う。