作品一覧

  • 女の体をゆるすまで 上
    完結
    4.1
    全2巻825円 (税込)
    話題のジェンダー・エッセイコミック!上巻 単行本化希望の声が編集部に殺到した話題作!! 『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました』のペス山ポピー、 待望の新刊です!! 性別欄に“どちらでもない”があると安心する トランスジェンダー(Xジェンダー/ノンバイナリー)のペス山さんが、 意気揚々と向かったアシスタント現場で直面した出来事… それは雇用主でもある漫画家X氏からのセクハラだった。 「女の体に生まれたからこんな目に遭うんだ…」 自身が生まれもった体を恨み、漫画も描けなくなったペス山さんが 己の過去、友人、親と対峙しつつ、 「女(じぶん)の体をゆるすまで」を描いた、 話題のジェンダー・エッセイコミックが上下巻同時発売です。
  • 女の体をゆるすまで【単話】 1
    完結
    3.5
    全20巻57~139円 (税込)
    『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました』のペス山ポピー、 やわらかスピリッツにて連載中! 性別欄に“どちらでもない”があると安心する 漫画家志望でトランスジェンダーのペス山ポピーが、 意気揚々と向かった漫画家アシスタントの現場で直面した出来事… それはパワハラ、セクハラなどに始まる世の理不尽。 幼い頃から性自認に悩む著者が 独自の目線で様々な社会問題に切り込みながら、 自身の体をゆるせるまでを描くエッセイコミック。
  • 実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。 1巻【電子限定特典付き】
    完結
    4.1
    全2巻990円 (税込)
    生まれてはじめて泣くまで殴られた。その時、生まれてはじめて恋に落ちた。暴力を受けることでしか興奮できない被虐趣味を持つ私。自分でも理解し難いこの欲望を、己の中に溜め続けた日々に、突然限界が訪れた――。もっと他にやるべきことがあるような気がするけど、向き合おう、自分の欲望に!! 23歳、処女、恋愛経験なし、性的嗜好がこじれまくった作者が恋に落ちた奇跡を描く、ちょっと過激な初恋エッセイ。【電子版特典】巻末には電子書籍限定のイラストを収録!

ユーザーレビュー

  • 女の体をゆるすまで【単話】 5

    無料版購入済み

    歴史の動きを感じる

    ほんの数年前まで、人権がなかった部分があった女性。今もまだまだ、と思う部分がある。時代は確実に動き、たくさんの声や運動のおかげで少しずつ獲得していってるけど、過去、どれほどたくさんの女性たちが泣き寝入りをさせられてきたのだろう。もっともっと、いやなことはイヤ、という当たり前が通る世の中にしないとね。

    #泣ける #感動する #共感する

    0
    2025年02月25日
  • 女の体をゆるすまで【単話】 4

    無料版購入済み

    素晴らしい出会い

    まずは自分のことに向き合う勇気、本当にすごい、素晴らしい。そして、一歩踏み出す時に出会うチル林さんという素敵なサポーター(編集者)。人はいつからでも再生できる、という夢のある始まり。

    #アツい #泣ける #共感する

    0
    2025年02月25日
  • 女の体をゆるすまで【単話】 3

    無料版購入済み

    つらかったね…

    性的なことって、同じ状況や同じ言葉でも、受ける側によってダメージが違う(だからセクハラとかって難しいんだよね、だって関係性の暴力は人それぞれの関係の濃さで変わるから)。だから他人ができることって、寄り添い、味方だよ、って信じ続けることくらいなんだよな~。

    #泣ける #共感する

    0
    2025年02月25日
  • 女の体をゆるすまで 上

    Posted by ブクログ

    荻上チキさんのラジオでペス山さんとチル林さんが出演されていたのがきっかけで知りました。

    トランスジェンダー、性被害、そんなキーワードからどちらも経験のない自分が興味本位で読むべき本か迷っていましたが、作者さんが『すべての人に読んで欲しい』と発言されていたので背中を押されました。

    言葉でうまく表現できませんが、この本は自分にとってとても大切な”体験”になりました。作者さんと同じくすべての人に読んで欲しい、その思いをこめて星5です。

    0
    2021年09月04日
  • 女の体をゆるすまで 上

    Posted by ブクログ

    作者が傷つきながら自分らしさを受け入れていく過程が赤裸々に綴られているエッセイ漫画。
    子どものころから自分の「女」である体とどちらかというと「男」よりの性自認によって、友だちとの距離感に悩んだり、大人たちや同級生たちの「男らしさ・女らしさ」に違和感を覚えたり。
    「女」だからセクハラや性被害に遭うことに強い嫌悪感を拭えなかったり。
    そんな作者が過去を振り返りつつ自分の体を受け入れて行き、周りの人にも心を寄せていく過程は、あまりに生々しく読んでいるこちらにも痛みが伝わってきた。
    そして、いかに男と女に分けられた社会が人を生きづらくさせているかを改めて突きつけられた。
    女性たちが日常的に会う性被害に

    0
    2021年08月19日

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