作品一覧

  • 謎を買うならコンビニで

    謎を買うならコンビニで

    小説・文芸

    3.4
    1巻847円 (税込)
    コンビニバイトは街の隠れた名探偵! あなたの謎、私が買いましょう。 ――お金を払ってでも、あなたの悩みを解きたいんです。 メフィスト賞作家が放つ青春ミステリ! 優れた頭脳を持つも女性への気遣いが苦手な高校生・春紅が、とあるコンビニにバイトで入店した。彼の正体は2ヵ月前に店のトイレで起きた店員の不審死を潜入調査する探偵だ。警察に自殺と断定された事件だが、春紅は遺体に残された傷の形から周辺で連続する猟奇的な強盗殺人との繋がりを疑った。容疑者は7人、当時店内にいた店員と客。コンビニの知識を駆使して殺人鬼の正体を暴く。
  • コンビニなしでは生きられない

    コンビニなしでは生きられない

    小説・文芸

    3.2
    1巻836円 (税込)
    ミステリ作家・西澤保彦氏、べた褒め! 「ご近所(コンビニ)に“本格魂”続々入荷中! コスパ最高の謎解き劇場がここに」 謎解き鮮やか、仕掛け重厚の第56回メフィスト賞受賞の青春ミステリ! 大学を中退した白秋。彼の居場所はバイト先のコンビニだけだった。その平穏な日常を引っかき回す研修生が入店。店内で連続する事件にやたらと首を突っ込む女子高生の深咲だ。教育係の白秋は彼女の暴走する謎への好奇心に巻き込まれ、店の誰もが口を噤む過去の連続盗難事件の真相を推理することになり……。 コンビニの「謎」と「あるある」にとことんこだわり、他の追随を許さない秋保水菓のデビュー作、ついに文庫化!

ユーザーレビュー

  • コンビニなしでは生きられない

    Posted by ブクログ

    コンビニで起こる事件を先輩後輩コンビで解決と思いきや…。中々、頭が切れないとできないよな。

    そういや、白秋せんぱいの名前は結果出てこなかったけど何故?

    0
    2026年07月19日
  • 謎を買うならコンビニで

    Posted by ブクログ

    コンビニ限定探偵ライトミステリ。メフィスト賞作家で受賞作もコンビニものらしい。1冊を貫く謎がなかなか解かれないあたりも好き。春紅、タイガらしくて好きなのでシリーズ化して欲しい。

    0
    2025年04月29日
  • 謎を買うならコンビニで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コンビニで起こる事件を、春江というコンビニで働く男が解決していく話です。少し唐突な気もしますが、私は結構面白いと思います!気になったら是非読んで見ては…!?

    0
    2022年03月20日
  • 謎を買うならコンビニで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     第56回メフィスト賞受賞作であるデビュー作への個人的評価は、微妙だった。昨年8月に約3年ぶりの新刊が出ていたのに気づき、手に取ってみたわけである。今回も舞台はコンビニだ。殺人鬼がどうこうとか…おいおい、物騒だな?

     今回の主人公は、コンビニ専門の名探偵(?)として活動する高校生・春紅。依頼を受け、彼は、あるチェーンの店舗で発生した不審死について調査するため、アルバイトとして潜入していた。設定自体すでに無理があり、前作が頭をよぎる。

     推理力はあるのかもしれないが、いきなり店内を勝手に調べ始めて咎められる。結局、彼の目的は他の店員たちに知られるわけだが、口が重いのは当然ではないか? こんな店員、普通なら即刻クビになると思うが。序盤から悩ましい。

     前作もそうだが、何なのさこのコンビニ…。揃いも揃って訳ありな人間ばかり。春紅がよっぽど聞き上手なのか、いつの間にやらベラベラと口を割っているし。背景にあるのは、コンビニという職場の過酷な環境ではあるのだが。

     全編を通じた謎に、訴求力があるかどうかは微妙なところである──と、前作の感想に書いたけども、前作より構成は練られているし、訴求力はあるだろう。感心した部分がないことはないし、全体構図は予想とは大きく違っていた。

     そりゃそうだろう、いくら何でもこんなに短絡的だなんて思わない。ネタばれになるので書きにくいが、実際に耳にする事例ではありますよ。作中の描写とはいえ読んでいてしんどい。積もりに積もって、ということなのだろうけど…。

     高校1年生からコンビニ勤務という秋保水菓さん。現在も勤務中なのかわからないが、コンビニ勤務経験が随所に活かされている点には触れておこう。今後ともコンビニに拘るのか? 力量はあるのだから、もったいない気がする。

     前作も本作も、良くも悪くも秋保さんの深いコンビニ愛を感じるのは確かだ。今や重要なインフラの一つとも言えるコンビニ。なくなったら困るけど、謎を買おうとは思わないかな。そしてまた、青春物っぽく終わったねえ。

    0
    2022年02月04日
  • コンビニなしでは生きられない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    令和の世になり、まさにこのタイトル通り、コンビニは現代人の生活に密着し、利用しない日が無い。僕自身も食品を買い、飲み物を買い、雑誌を買い、ATMでお金を引き落とし、メルカリの荷物を出し、コピーをし、住民票まで取ることもある。

    この小説の主人公・白秋(はくしゅう)は、フリーターの19歳の男性。コンビニ『ジューソン』の店員として働き、3年ほどだ。また白秋を『センパイ』と呼ぶ物語の相棒が、研修中のアルバイト、高校二年生の黒葉(くろは)ちゃん。この子が何かしらの疑問を持つところから、様々なお客さん、従業員同士のやりとりの中で起こりうるちょっとした謎を解き明かすような内容だった。7章それぞれがコンビニ強盗、盗難事件、不思議なお客さん、防犯カメラ、釣り銭間違い等。

    後半は話が過去に勤めていたクルー(アルバイト)の自殺が発端となる店内での盗難事件の犯人探しになり、ちょっと思ったストーリーと異なった。結局はこのコンビニで働く者の数人は『コンビニなしでは生きられない』というまさにこのタイトルを裏付けるようなエンディングであり、ちょっと恋愛モードに傾くのが辛かった。

    0
    2026年07月13日

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