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「アネット・アスプ」の「クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アネット・アスプ」の「クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
1.大量消費、大量生産の時代が終わり、モノが飽和する時代に突入し、機能や外観を意識するようになりました。そこで、モノを買うときにはどのような感情が働いているのかを考えてみようと思い購入しました。
2.現代の人間には社会的欲求、価値観、モチベーションの3つの感情が備わっています。これを満たすことで快楽を得ます。そのための手段として人は消費をします。
消費をすることで見られたい自分像を相手に示したいという欲求、かっこいいものを手にしたいという欲求が働きます。
つまり、人はモノを買うために他人みられるという感情が働きます。自分自身の評価のためという思いが強く働きます。そのためのメカニズムを述べてい
Posted by ブクログ
「そして暮らしは共同体になる」に似ている
・モノが持つ社会的イメージと自己イメージを統合する
・クールな製品は私たちの社会的アイデンティティに影響を与えるものであり、クールな製品の経済的価値(の一部)は、社会的アイデンティティへの影響を脳が計算することにより生まれている
・私たちの行動を決めるのは根本に存在する自己である
・私たちは消費者を、いくつもの選択権を持った何者化だと考える。つまり、あなたは「あなたが選択したもの」なのだ。
・教科学習は、報酬や罰といった形の、環境からのフィードバックを通じて学ぶときに起こる。ニューロンはこの情報を使って方向性を決め、私たちは報酬の価値を行動に結びつけ