作品一覧

  • ガラスの靴(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.5
    1巻572円 (税込)
    まま母と二人の義理の姉にこき使われても明るく暮らす16歳の少女エラ。お城から舞踏会への招待状が届くが、まま母の意地悪でエラは留守番。悲しみに暮れる彼女に、美しい妖精が魔法をかけて――。輝く宝石と煌めくドレス、珍しいご馳走、不思議な道化、無邪気なダンス、極上の砂糖菓子、そして王子のキス。夢のように魅惑的な言葉で紡がれた、ときめきと幸せが溢れだす永遠のシンデレラ物語。
  • ムギと王さま 本の小べや1

    小説・文芸

    4.4
    1~2巻880~1,155円 (税込)
    幼い日,本のぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短篇集.

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ユーザーレビュー

  • ムギと王さま 本の小べや1

    Posted by ブクログ

    池澤春菜さんきっかけで手に取ってみた。きっかけがなければ自分では辿り着けなかったであろう作品。

    最初は不思議な世界観だなーと思うくらいであまり乗っていなかったのが、『レモン色の子犬』で面白さに気付き、『西ノ森』で美しさに気付いた。そして一番好きなのは『小さな仕立屋さん』。

    0
    2026年08月22日
  • ムギと王さま 本の小べや1

    Posted by ブクログ

    小さい頃に出会い、よく分からないところも多いのに、なぜか自分の心を掴んで離さない。

    時々知り合いに「死ぬ時棺桶に入れたい1冊は何?」と聞くが、自分ではこの本を持っていきたい。

    不思議な余韻と魅力のある一冊。

    0
    2026年02月07日
  • ムギと王さま 本の小べや1

    Posted by ブクログ

    少し不思議な十一編の短編集です。読後はなんとも形容し難い気持ちになれます。

    現代とは違う感覚で書かれた物語ですね。まぁこファージョの作風で当時からそうだったのかもしれませんが。

    ≪ねんねこはおどる≫は今だとヤングケアラーだと批判はされるかもしれません。「小さな仕立屋さん」は、いい意味で裏切られました。個人的には、「十円ぶん」が好みですね。

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    2025年08月05日
  • ムギと王さま 本の小べや1

    Posted by ブクログ

    なかなか秀逸な一冊だった。面白さ、楽しさ、怖さ、不思議さ、どれもバランスがいい。夢を見られるし、現実の厳しさも見える。ファージョン。他のお話も読んでみたい。

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    2024年12月14日
  • ムギと王さま 本の小べや1

    Posted by ブクログ

    童話でもない。昔話でもない。おとぎ話ともちょっと違う。ファンタジーというほどの現実離れでもない。ものがたりという感じでしょうか。独特の、味わい深い世界観。宮崎駿さんが好んで読んだというのも頷けます。
    著者自身が子どもの頃からいろんな本を読んでいたようで、そのときに著者の血肉となったものが熟成されこのものがたりに昇華され、今度はそれを読んだ自分の血肉となって、そして娘たちに読み聞かせて、彼女たちが自分のなかの世界をつくる素材になって、というふうに続いていくと思うとワクワクします。
    ペン画の挿絵も想像が広がる絶妙なセンスで、いいものを読んでいるなという満足感を味わえる本でした。

    0
    2024年08月02日

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