作品一覧
-
-自分の骨盤タイプがわかるとカラダが一新! よく「骨盤が歪む、ゆるむ」などといわれますが、大間違いです。東大病院で臨床を続ける著者は、その誤解が不調を生んでいると言います。その骨盤、じつは傾きや動きを見れば身体のどこに問題があるかわかります。 本書は、骨盤に対する誤解を解き、医学的エビデンスを示しながら、骨格の基盤である背骨・骨盤・股関節の機能低下を改善する方法を示します。それには、まず自分の骨盤タイプを知ることです。前傾・後傾はじめ可動域や筋力のチェックまで本書でできます。タイプが明らかになったら、不調や痛みをどう改善していくか、ストレッチや筋トレなど治療プログラムをつくれます。自分の身体の問題点と改善策を骨盤が教えてくれます。 イラスト・図版多数!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ フジテレビ系列の「土曜はナニする!?」で話題! 1分首倒し・胸広げストレッチ・1分ダンゴムシ(腰のばし)・戦士のポーズ(正面伸ばし)などご紹介! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ たかがねこ背……そんなふうに思っていませんか? ねこ背は見た目が圧倒的に老けて見えるばかりか、体の老化が進み、あらゆる病気の原因になります。 ねこ背は、曲がっている部位別に「首ねこ背」「背中ねこ背」「腰ねこ背」と3タイプあり、それぞれに治し方が違います。 整形外科の名医陣や、東大病院の理学療法士など、ねこ背退治のスペシャリストたちが特によく効く1分体操を伝授! どの体操も簡単で、今すぐできます。 首痛や腰痛、背中痛も改善した人多数の特効体操を全網羅! 特に、首が痛い人は医学部教授の首の激痛とストレートネック(レントゲン写真あり)を改善させた「首倒し体操」、ぜひお試しください! 【目次】 第1章 ねこ背は老化と万病の巣 見た目が老ける!認知症・寝たきりのリスクが増大!首・肩・腰の激痛も高血圧・頻尿・便秘もねこ背が重大原因! 第2章 ねこ背のタイプ 首ねこ背・背中ねこ背・腰ねこ背の3タイプあり、重症度も、招く病気も、治し方も違う!タイプ判定チェックつき 第3章 ねこ背の原因 スマホ・ノートPC多用によるカメ首姿勢、おなか太り、うつむき歩きなど「ねこ背を招く日常生活の落とし穴」 第4章 ねこ背の治し方1 どのタイプのねこ背も背骨を引き合って姿勢を決める体内の「4大筋膜ライン」の固縮をゆるめるのが先決で、「筋膜ライン伸ばし」なら正すのは簡単 第5章 ねこ背の治し方2 首ねこ背が解消!北里大学教授の首ねこ背も激痛も3週間で消えた特効体操「1分首倒し」 第6章 ねこ背の治し方3 新判明!背中ねこ背の人は背筋が縮んで固くなり、腹筋はゆるんでいるため、改善には背筋・腹筋のバランスを正す「1分壁押し体操」が効果絶大 第7章 ねこ背の治し方4 腰ねこ背も側弯も正され、腰痛の8割以上が改善!東大病院で実践の「1分腰伸ばし」 第8章 ねこ背の治し方5 着席時はお尻に丸めたタオルを置く、30分おきに背中を反らす、床ではあぐら・体育座りはさけ正座など「ねこ背防止生活24時」 第9章 圧迫骨折の対策 背骨強化の生活術&最新療法
-
3.0背骨が人の全健康をささえている! 老化に負けずいつまでも若々しくいる方法、その答えは背骨を守ること、背骨を曲げないこと。日々、東大病院で臨床を続ける著者は、背骨曲がりがあらゆる不調の根源になるという。本書は、医学的エビデンスを示しながら、100歳になっても活動的な生活を送るための方法を示す。 そもそも背骨はいちばん先に硬くなり、老化しやすい部位。背骨を守るために、どうするか。「なぜ背骨は曲がるのか」から「背骨の健康診断」「背骨を損傷しないための法則」「背骨を守る身体づくり」「背骨ストレッチと背骨筋トレ」まで、背骨研究のすべてを投入!図版多数!
-
4.3臨床で実証!その姿勢が万病のもとです! NHKの「ガッテン!」やTBSの「健康カプセル!ゲンキの時間」などに出演、注目の理学療法士が「姿勢」を意識することで病気や不調を遠ざける方法を説く。すべてエビデンスを持った科学的なものばかり。「万病のもとは姿勢から」という著者が、「決まった正しい姿勢はない。姿勢を変えて健康になる」にはどうすればいいかを日常生活に即して示す。たとえば、「バンザイ」することで、肩から背中の筋肉がつき、肩こり・頭痛・腰痛に効能あり。ストレッチをすれば身体の宝物「柔軟性」は必ず向上、ただし朝起きてのストレッチは要注意、腰痛が発症しやすい時間帯……などなど。健康な人生を支え、しなやかな身体をつくる本!図版多数!
-
-
ユーザーレビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ山口正貴 著「姿勢の本」、2018.9発行。とても興味深くかつためになる内容でした。私には、次の2点が特に有用な内容でした。①姿勢にとって大事なことは「動くこと」。姿勢を変えないと不調の原因になる。ちょくちょく姿勢を変えて動きのある生活スタイルに。目を動かす、顎を引く、つま先を上げて戻す、吊り革は右手から左手に・・・。②背骨を意識する。24個の椎骨と関節ひとつひとつを意識しメンテナンスする。背骨は神経が少なく鈍い部位で変化に気づきにくいので注意。(背骨は疲れのサインを出している)
ウォーキングが終わった後など壁を背にして姿勢のチェックをしています。意識しないと猫背になりやすいです。山口正貴 -
Posted by ブクログ
パラ読み。
目的は、猫背を改善しようと反り腰になって腰を痛めたため
基本から学ぼうということで購入。
学んだことは、
①痛みやこり部分はつながっており、一部動かすだけでなく全身で治していく
②いい姿勢というのもメリットデメリットがあり、いい姿勢というのは、筋肉を使うので疲れるということ
③いい姿勢と楽な姿勢を交互に行うのが身体を痛めないコツであり、可動域を動かしてないことや同じ姿勢でずっといることで、不具合が出ることがほとんどということ
などなど、言われてなるほどナットクが多かった
ちょいちょい細かいので読み飛ばしたけど、寝たままストレッチ、バンザイ体操とかはやってて気持ちいいし、ポキポキ