エリザベス・ベアの作品一覧

「エリザベス・ベア」の「スチーム・ガール」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • スチーム・ガール
    3.8
    1巻1,300円 (税込)
    飛行船が行き交い、甲冑型の巨大な蒸気機械が闊歩する港町ラピッド・シティ。天涯孤独の身であるカレンは、ゴールドラッシュに沸くこの町の高級娼館で“縫い子”として働いている。そんなある晩、町の有力者バントルに追われる少女プリヤが、モンシェリに飛びこんでくる。カレンはプリヤに強く惹かれ、彼女を守ろうとするが、バントルは怪しい機械を操ってプリヤを狙う。さらに、町には娼婦を狙う連続殺人鬼の影も……。カレンは蒸気駆動の甲冑機械を身にまとい、娼館の女たちと共に立ち上がる! ヒューゴー賞作家が放つ傑作スチームパンクSF。

ユーザーレビュー

  • スチーム・ガール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    港町ラピッド・シティーにある高級娼館を舞台にした、スチームパンク百合冒険活劇(ごった煮風な紹介になってしまった)。蒸気駆動タイプの機動甲冑ってロマンだよな(主な用途はミシンだけど)。もっと甲冑を使った戦闘シーンがあっても良かったな。翻訳の文体に癖があってちょっと読むのに手こずりましたが、総じて面白いSF小説でした。

    0
    2022年11月10日
  • スチーム・ガール

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだスチームパンク作品だったが、本当に面白い本格SFだった。
    実在の歴史に蒸気機関のテクノロジーが見事に溶け込んでおり、様々な場面でガジェットが活躍する展開が読んでいて痛快だ。
    作中で描かれる女性たちの活躍やバディ要素、虐げられた人々が立ち上がる姿は見ていて気持ちがよく、
    登場人物がみんな生き生きとキャラが立っている。
    本国ではすでに3巻まで出ているものの、日本では1巻の翻訳までも時間がかかった。
    時間はかかってもいいので、ぜひ続きの邦訳を期待して待ちたい。

    0
    2026年06月13日
  • スチーム・ガール

    Posted by ブクログ

    決して面白くないわけでは無い作品なのだが、
    タイトルから想像するに、サクラ大戦(帝国華撃団)的な
    蒸気で駆動されるパワード・スーツ同士の集団白兵戦の描写を
    勝手に期待していたので、予想外に地味な展開に肩すかしを食らったかのような読後感。 
    でも、ゴールドラッシュ時代のアメリカの雰囲気が楽しめたので良しとしよう。

    *** 追記 ***
    そういえば、日本語の『みしん』とは、
    英語の“Sewing Machine”の“マシン”が訛ってできた
    和製英語でしたね。
    だから語源的には、ミシン(Machine)が
    パワードスーツに変形しても問題ないとの理屈なのかしら。

    0
    2021年08月12日
  • スチーム・ガール

    Posted by ブクログ

    久しぶりの小説。

    蒸気機関が異常発達した1900年台初頭(?)のアメリカが舞台。SFではあるものの、SF描写そのものよりも登場人物の心理描写、特に主人公の少女カレンと少女プリヤの恋心への描写がすばらしい。

    0
    2018年08月26日
  • スチーム・ガール

    Posted by ブクログ

    蒸気機関で動くミシンがモビルスーツ代わりに武器として使うことが出来る19世紀のアメリカが舞台。
    売春宿や黒人保安官や中国人やゲイが主要な登場人物を占めていて、マイノリティばかりを描く独特な描写だ。
    蒸気歩行ミシンが活躍するシーンはちょっとだけなので、殆んどはストーリーと小物のガジェットで楽しむスチームバンクだ。
    面白いけど少し長い。
    設定命と言うわけでもないが、設定を活かしきれているとも言い難い。ビミョーな作品。

    0
    2018年04月16日

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