板嶋恒明の作品一覧

「板嶋恒明」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 北条氏康 関東に王道楽土を築いた男
    氏康を中心に、後北条氏5代についてよくまとまっている。伊勢宗瑞の出自や当時の関東における政治的な権威、北条家の税制改革、三国同盟の評価、祿壽應穩の印判、上杉謙信の越山と収奪、今川氏真と早川殿の消息など、面白い。
  • 北条氏康 関東に王道楽土を築いた男
    関東の騒乱は初耳戦国武将が多くて読むのが大変
    少しずつ学ぶ
    初代伊勢宗瑞1456~1519 
    1487備中所領を処分 駿河に人生を賭ける31歳
    1500小田原城攻略
    1516三浦一族滅亡へ(相模国領有)
    此処までしか知らない(´・ω・`)
    二代北条氏綱1487~1541 33才領土を倍にした
    三代北...続きを読む
  • 北条氏康 関東に王道楽土を築いた男
    北条家という、歴史小説ではレアなイメージのある武将および家系がメインの本。

    歴史小説でもなく、解説書などでもなく、手軽に読めてなおかつ史実に沿った解説が伝わってくる本でした。
  • 北条氏康 関東に王道楽土を築いた男
    織田信長、徳川家康、上杉謙信、武田信玄と比べると何となく影が薄いと思ってきたけど、北条氏康の生きざまも好きになりました。

    北条氏康よりも北条早雲を思い出しますが、考えてみると、武田信玄、上杉謙信と言った強者たちと互角に渡り合ってきたのだから、優れた武将だと思う。

    特に四公六民の民に優しい政治や倹...続きを読む
  • 北条氏康 関東に王道楽土を築いた男
    小説家と歴史ライターの共著なので、研究書ではありません。著者の思いのフィルター通過した後の内容ですが、北条5代の歴史がわかりやすく頭に入ります。織田信長、豊臣秀吉らの富士川の向こう側の武将とは、違うイデオロギーで領国を統治していことは確かなように思います。
    家臣たちへ与える土地が不足していた秀吉にと...続きを読む

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