イリーナ・メジューエワの作品一覧

「イリーナ・メジューエワ」の「ピアノの名曲」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ
    4.1
    1~2巻1,045~1,265円 (税込)
    世界最高峰、ロシアピアニズムの伝統を引き継ぐ現役女性ピアニストが、代表的なピアノの名曲を平易に解説。プロにしかわからないユニークな視点が満載、この本を読めば音楽鑑賞の楽しみが倍増すること間違いなし。アマチュアピアニストへのヒントも一杯。全てのクラシック、ピアノ音楽ファンにお勧めです!

ユーザーレビュー

  • ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ

    Posted by ブクログ

    こういう本が読みたかったのです。演奏家による楽曲解説。複雑な音符が書かれているものの分かりやすく、しかも有名曲ばかり。なるほどの連続でした。楽譜を見ながら記載の曲をもう一度じっくり聴かなきゃです。ピアニストと言うか音楽家ってやっぱりすごい。

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    2018年10月16日
  • ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ

    Posted by ブクログ

     著者のミニ演奏会を近所の公民館!で数度聴いたことがあり、小柄なのにすごいダイナミズム、と感激した。その人が本を出したので即読み。
     会話体で読んでいるというより話を聞いている、という感じが、氏らしくてよい(著者は日本語しゃべれるし)。しかし表現や解釈の説明は中々に難しく、色々考えてしまう。そこがまた面白い点である。
     吉田先生の名曲解説も面白いが、これはこれでまた全く別種の楽しみがあった。同じ曲でも色んな表現があるのは演奏はもちろん、聴くことに関しても同じであると改めて理解した。つもりになった。

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    2018年04月15日
  • ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ

    Posted by ブクログ

    ピアノ曲が好きで、手に取った。聴く側としては、その曲を作った人、その曲を演奏する人の裏側を覗きみれたようで、眩しかった。

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    2023年04月15日
  • ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ

    Posted by ブクログ

    ロシア人女性ピアニストが語るバッハ、モーツアルト、ベートーベン、シューベルト、シューマン、ショパン、リスト、ムソルグスキー、ドビュッシー、ラヴェルなどのピアノ曲を演奏する際に考えていること。演奏家自身がこんなことを考えながら(解釈して)演奏しているのだという裏幕でもあり、非常に興味深かった。
    バッハの音楽のポリフォニックさは、家の中の子供の声から来ている!モーツアルトはオペラのように登場人物のキャラクターが踊りはね、神様の近くを飛んでいる!(対してバッハは一歩ずつ神のところへ連れていく)モーツアルトは声の美しさ、息、響き、心の動き、顔の表情をピアノでどう表現するかとの説明はおそらく著者がいつも

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    2018年11月05日
  • ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小さいころに少しピアノを習っていただけの自分には作曲家を語る言語は非常に稚拙なものしかなかったが、先ずこのような語り方があるのかという点でとても参考になった。また、自分の好きなショパン、リストなどの作曲家の語られ方を見ることで、再び弾いてみたいと思っただけでなく、色々な演奏家の音楽を聴いてみたいと感じた。

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    2018年01月14日

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