IlyaKuvshinovの作品一覧 「IlyaKuvshinov」の「パドルの子」「パドルの子」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 パドルの子 3.5 小説 / 国内小説 1巻748円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 校舎屋上で水野が見つけたのは、巨大な“水たまり”と、そこで泳ぐ美少女・水原。彼女曰く、水たまりに潜りながら強く願うこと――「パドル」により、世界を一つだけ変えられると言う。 パドルの秘密、水原との距離、水原が「パドル」をする理由とは。 二度読み必至! 切なさに満ちた青春小説! 試し読み フォロー パドルの子 3.4 小説 / 国内小説 1巻1,540円 (税込) 中学2年生の水野耕太郎は、唯一の親友だった三輪くんの転校をきっかけに、屋上へ出る階段の踊り場を「別荘」と名づけ、昼休みの時間をひとりで過ごしていた。 夏休みを間近に控えた7月の昼休みのこと。 水野がいつものように別荘で時間を過ごしていると、ザッパーンという大きな音が屋上の方から聞こえてくる。 屋上に出てみると、そこには驚くほど大きな“水たまり”が広がっていた。 そして、その水たまりで、女子生徒がバタフライで泳いでいる――。 混乱し、立ち尽くす水野の目の前に、水たまりから優雅に上がってきたのは、水泳部のエースで学校一の美少女と名高い、隣のクラスの水原だった。 水原は、水たまりに潜る行為のことを“パドル”と呼び、「パドルをしながら強く何かを願うと、世界をひとつだけ変えられる」のだと説明する。 半信半疑ながら、誘われるままに水たまりに飛び込んだ水野は、パドルで実際に世界が変わるのを目の当たりにする。 水原がある一つの“目的”に向かって、パドルを繰り返していることを知る水野。 そしてはからずも、その“目的”のためのパドルが、思いもかけない衝撃の真実を浮かび上がらせ――。 第六回ポプラ社小説新人賞受賞作! 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> IlyaKuvshinovの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> パドルの子 小説 / 国内小説 3.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 屋上に大きな水たまりがあるという設定が面白い! 最後読むまでごちゃごちゃしてよくわかんないけど、、、。 「あれ?こここうだったっけ?」って途中なるけど、最後に答え合わせされまーす。 でも、なんか読むのに体力がいるというか。 ちょっと大変。でも面白い。 水原が最後にパドルしたものが虹っていうのがいいよねー 0 2025年09月10日 パドルの子 小説 / 国内小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ SFとも言えそうですが、特殊条件ミステリーであるとも言えます。パドルと言われる行為で世界を書き換えていく物語なんですが、あまりにもシームレスに書き換わっていくので、物語の趣向は全然違いますが「シュレディンガーのチョコパフェ」をちょっと思い出しました。 序盤は世界観に戸惑いますが、終盤はぐいぐい引き込まれますね。 0 2023年02月25日 パドルの子 小説 / 国内小説 3.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 伏し目がちな中学生 主人公 水野耕太郎 初恋と夏の不思議な体験を描くローファンタジー青春小説 一日ひとつ、世界を変化させることができる水源『パドル』 それを偶然手にした水泳部女子 水原と水野 トライ&エラー、パドルを繰り返す彼らの望み、そして真実とは? 次々改変する異界のような現実 とてもフレッシュな作品です 0 2022年02月13日 パドルの子 小説 / 国内小説 3.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 有って欲しい過去を生み出すために、なんどもパドルを繰り返す。そこに生死の問題が絡んできた時に、ヒロインとの別れが避けられないものとなる。友情や家族は失わなかったけれど。オールイン。 0 2018年03月10日 パドルの子 小説 / 国内小説 3.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 中3の次男に面白いから読んで、と勧められて読みました。最初から少しずつ違和感が重なっていき、あれ車は?担任は?となっていきました。パドルの謎が分かってから一気に加速、最後まで結局一日で読んでました。爽やかなファンタジーという感じでしょうか。 0 2017年11月01日