アンドステディのHP?YouTube?で紹介されていた本。やはり東京には足専門外来や細足販売店が多いんだな。かかとがぶかぶかなのに、ワイズ(横)じゃなくてサイズ(縦)の小さいのをどんどん出してくるの、あるある。中敷き分厚いの重ねてごまかそうとしてくるのもあるある。大きい方が歩きやすいとは思わなかった
...続きを読むけど、やわらかい方が足にいい気がしてた。でも年齢を重ねるにつれて、かかとがしっかりしている靴の方が疲れないということを実感した。
そうはいっても、毎朝急いでいるときにいちいち靴紐ほどいて靴ベラ使ってはいて、トントンして、また締めるという時間はなかなか取れる人少ないんじゃないか。最近のマンションではバリアフリーなのかコストカットなのか、玄関も浅いところが多いし座りにくい(田舎の古い一軒家だと玄関がかなり高い)。また、整体とかサロンとか居酒屋とか行くときには、履きやすく脱ぎやすい靴の方が周りに迷惑が掛からないきがする。まあ迷惑と言われたことはないけど、靴の脱ぎ履きに時間かかってると「大丈夫?」的な目で見られること多いし。そもそも周りも迷惑という認識を変えていく必要があるのだが。
室内のスリッパは盲点。畳は裸足(靴下)で歩きたいけど、フローリングは何かはかないと汚いなあ。学校の上履きも確かにふにゃふにゃだった。ワイズの種類もなくて、一律同じ幅だったし。そもそも高校の時なんてつっかけが室内の指定靴だったし。教育委員会がこの程度の知識じゃ、そりゃ大人になって腰痛やら外反母趾などのトラブル出てきますわな。
参考文献
田中尚喜『百歳まで歩く』
<メモ>
・外反母趾や魚の目、腰痛、巻き爪はアーチの崩れと過回内(足首のゆがみ)加齢や遺伝、合わない靴が原因
・巻き爪を矯正しても、合わない靴だと元に戻ってしまう
・シューフィッターは2018年6月現在で3740人、その約9割が初級。残り上級、マスターのうち最上級のマスターは全国に11人しかいない。
・つま先が泳ぐ感覚を追求
紹介されたブランド
・パンプスメソッド研究所
・キビラ
・ワコール