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  • 国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく
    3.3
    1巻1,237円 (税込)
    先生がたの無茶ぶり、セクハラ、スキャンダル対応、支持者からの有り得ない陳情、エリート官僚の激しい指摘、お局女性秘書からのやっかみ、合コンでのモテなさ…。その存在は知られていても仕事や生態は全く知られていない議員秘書は案外、日本一ツラい職場だったりする。ストレスにも黒い噂にも負けず、最強の伏魔殿で働き抜いてきた修行と忖度と秘密の日々を描く。人間関係の厳戒地帯で生き抜いてきたノウハウは結構一般にも使える処世メソッドにも。

ユーザーレビュー

  • 国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく

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    豊田元議員の話題にも触れていて、暴力はいかんがあれは特別異常なことではないらしい。

    国会議員のパワハラ・切れ方がブラック企業そのものだった。

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    2018年02月12日
  • 国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    「このハゲーーー!」と「忖度」という言葉にインパクトがあった2017年の日本の政治。その舞台裏?を秘書の視点から綴ったコミックエッセイ。
    ……コミックエッセイといっても、1つの話題に4コマ1つで、あとは文章だった。
    政治家の黒子のような議員秘書たちの激務……ブラック企業な世界だった。こんな魔窟の人々に、日本は政治を任せて良いのか……?それとも政治がクリーンな世界とは思わないが、こんな魔窟だったとは……読んでいてナーバスになる。
    政治の世界は駆け引きだらけで腹黒いとは思うけれど、そのストレスか勘違いか必要以上にふんぞり返り、暴力沙汰も常態化しているようだ。

    議員秘書のあきらめムー

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    2018年11月07日
  • 国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく

    Posted by ブクログ

    現役国会議員の政策秘書の経験が綴られた暴露本。垣間見ることのできない世界が異常な人々の巣窟に見えてくるのが面白い。著者が誰だかは当事者達にはわかりそうだが、そのリスクを冒す勇気を讃えたい。本書に登場するバカな議員を選んでいる愚が選挙民にあることを選挙民が自覚しないところに、バカの再生産の愚が繰り返される。政治家は選挙落選で失業するが、秘書も失業させられる厳しい職業であることを改めて認識させられた。

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    2018年01月11日
  • 国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく

    Posted by ブクログ

    現役の政策秘書がここまで書いていいのかねえ、と思うけど。
    ブラックなのも凄く分かるが、あんまり臨場感はないね。素人のエッセイ。
    モリカケあたりは、なんか、浅くって、そばにいてもそんなもんかねえと言う感じだた。

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    2022年02月05日
  • 国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく

    Posted by ブクログ

    ユルいエッセイ。特別すごいところはなかったが、頭を使わずに読めて「ほえぇ~、国会議員秘書って大変な仕事だなぁ」って思う本。

    ・議員秘書女子のほとんどは膀胱炎
    ・議員秘書は労働基準法に守られていない(ブラック化は必然)
    ・セクシー秘書だけを集めた「素人キャバクラ事務所」がある

    あたりが興味深い事実だった。

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    2020年02月26日

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