墓田桂の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 難民問題 イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
    難民問題
    イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
    中公新書 2394
    著:墓田 桂
    紙版

    本書は大きく3つに分かれる

     1 難民とはなにか 古代アジア、古代の日本を含めて、難民そのものにものさしをあてる
     2 2015年シリアを中心とするイスラム圏から欧州への難民の動き
     3 難民政策を考える...続きを読む
  • 難民問題 イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
    難民問題に関して冷静な見地からまとめられていて、ヨーロッパの苦悩や慎重な日本から、理想論ではなく現実味を踏まえてどのような策をとるべきか考えている。
    難民認定が政治的で他国の内政を評価するものであること、日本から難民申請する者がいること、理想のもとやり過ぎたボロが出てるヨーロッパ、日本は難民条約から...続きを読む
  • 難民問題 イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
    ドイツを中心とする難民を受け入れているEU諸国
    イスラム圏からの難民との宗教的問題
    そこから日本は何を学び、どのように対応していくのか
  • 難民問題 イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
    国家の限界や安定、という視点から難民問題を考えたことがなかった。
    たしかに無制限に受け入れると、国民の間で軋轢が生まれる可能性や国の破綻の可能性がある。
    ただ、とはいえ難民をすべての国が放っておいたらどうなるのか、と考えてしまう…
  • 難民問題 イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
    難民・密航業・人道支援の構造上の問題とか日本の難民認定数が少ない本当の理由が興味深かった。作者は結構リアリストで読んでで偽善を感じなかったので、偽善者社会学者大嫌いな人にもおすすめです。

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