筒美遼次郎の作品一覧
「筒美遼次郎」の「ぼくは強迫性障害」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「筒美遼次郎」の「ぼくは強迫性障害」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
読みやすかった!
人に教える職業(教師)もあってか、読みやすかったです。
いろんな考え方や治療法がありますが、オススメしてる方法を丁寧に書いてるなと思いました。参考になりました。
Posted by ブクログ
<感想>
高校教師だった著者が強迫性障害により退職し、紆余曲折を経て復帰するまでの話。病気についての素人が手探りで知識を深め、徐々に回復する過程は学びが多い。専門家では気づかないような患者ならではの気づきがある。
特に「軍隊には強迫性障害の患者が少ない」は目から鱗が落ちる思いだった。迷う余裕があるから悩むのだ。日々の決まり事をこなさなければならない立場の人間には、迷ったり悩んだりする贅沢は許されない。
暇は万病のもとである。
<アンダーライン>
★★★★★
普通に考えるとどうでもいいようなことを未来の可能性とか運命などに変に結びつけて考えることを、<関係念慮>と言います。これは、合理的に