作品一覧 2017/09/22更新 出版の境界に生きる 私の歩んだ戦後と出版の七〇年史 試し読み フォロー 昭和の翻訳出版事件簿 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 宮田昇の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 昭和の翻訳出版事件簿 宮田昇 いまの時代感覚からすると「翻訳権の十年留保」は、 権利を蔑ろにするものに感じられる。 なんとか許諾を得ずに済まそうとするのは自然であり、 当時の出版社が右往左往する様子が描かれていて面白い。 Posted by ブクログ 昭和の翻訳出版事件簿 宮田昇 翻訳にまつわるちょっとした事件かと、軽い気持ちで手に取ったら、著作権についても学べてなかなか面白かった。 Posted by ブクログ 出版の境界に生きる 私の歩んだ戦後と出版の七〇年史 宮田昇 受け継がれるべき出版人の遺伝子。 「本を生み出す」という目的のために、様々な障壁をものともせず、未来へとつながる道を切り拓いた人々がいた──。 編集者、翻訳権エージェント、著作権コンサルタント、児童文学作家として歩んだ著者による、個人史としての出版史。 様々な出来事に直接間接に関わってきた著者がはじ...続きを読むめて明かす「そのとき何が起こったか」。 混迷の時代を一歩ずつ踏み分けてきた先人たちの足跡は、大変革期の真っ只中にある現在の出版界への大いなる指針となる。 今、翻訳ものを私たちが楽しめるのは、宮田氏たちのような人々の苦闘があったからなのだろうなと思う。 Posted by ブクログ 宮田昇のレビューをもっと見る