町口哲生の作品一覧 「町口哲生」の「教養としての10年代アニメ【改訂版】」「声優論 アニメを彩る女神たち 島本須美から雨宮天まで」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 教養としての10年代アニメ【改訂版】 3.8 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本 1巻990円 (税込) 教養という概念は「人格は形成されるもの」という考えと結びついている。人格を形成する役割はかつて哲学や純文学が担ってきたが、ゼロ年代(2000~09年)になると若者に対するポップカルチャーの影響は無視できないものとなった。本書では、ネットで話題になった近畿大学の講義をもとに7つの「10年代アニメ」(2010年代に放映されたアニメ)を教養として分析することで、現代社会や若者についての理解を深めていく。 ※電子書籍は2017年2月に『教養としての10年代アニメ』として、ポプラ新書より刊行したものを、ルビを加え選書化したものになります。 試し読み フォロー 声優論 アニメを彩る女神たち 島本須美から雨宮天まで - 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻1,870円 (税込) 島本須美、宮村優子、水樹奈々、花澤香菜、雨宮天……日本のアニメを代表する女性声優26人を、声の質や演技、そしてキャラクターとの相関関係を切り口に論じる、待望の本格的声優論。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 町口哲生の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 教養としての10年代アニメ【改訂版】 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 10年代に放送されたアニメ7作を学問的に分析・開設した本。また、本書でメインとして取り上げられた7作以外のアニメも取り上げられている。 率直に言って、想像以上の情報量に圧倒されました。アニメ作品の知識もそうだし、学問的なものもそうだし。帯の「受講条件は週20本以上の深夜アニメ視聴」に違わぬ内容でした。私は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」しか知らなかったので、ついていくだけで相当大変でしたが、他の作品もきっちり見ていれば相当面白いのだろうと思うし、知らないものも本書を踏まえつつ見ると面白いのかもしれません。 1 2017年07月01日 教養としての10年代アニメ【改訂版】 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ こういう考察ができるとかっこいいよなぁと思った 参考文献見るとかなり幅広い知識があることがうかがえる 1 2017年05月30日 教養としての10年代アニメ【改訂版】 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 紹介されている作品のほとんどがよく知っているものだったので、興味深く読めたが、哲学と絡んでいるところが難しかった。未読のものは読んでみたくなった。 0 2017年05月18日 教養としての10年代アニメ【改訂版】 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 受講の前提が話題となった近畿大学の「映像・芸術論1」を担当している町口哲生さんの著書。アニメを学問の手法を用いて掘り下げたもの。ゼロ年代は「セカイ系」が流行りましたが、次の10年は?というわけで「魔法少女まどか☆マギカ」を10年代アニメの出発点として、様々な作品を関連付けながら、各作品に含まれる情報が再構築されていきます。文化を語る上でポップカルチャーの影響は無視できない事を考えると、本書のあとに様々な論評が続く事を願います。 0 2018年05月24日