オースティン・フリーマンの作品一覧
「オースティン・フリーマン」の「オシリスの眼」「キャッツ・アイ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「オースティン・フリーマン」の「オシリスの眼」「キャッツ・アイ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ネットで見かけて。
ソーンダイク博士という名前に聞き覚えがある気がしたが、
読んだことはないはず。
シャーロック・ホームズのライバルの一人と言われるだけあって、
レトロな感じで良かった。
第二章冒頭の「知り合いになるには然るべき紹介からはじめる」とか、
いかにもイギリスらしいし、
人を会うのに使いを出すとか、連絡をつけるのにメッセージを書いて届けるとか、
女性に対する距離感とか。
最近エジプトのミイラの話を読んでいたので、
多分それがトリックの要だろうなという予感(推理ではない)がしていた。
そこも面白かったし、
ソーンダイク博士とそのジュニア・パートナーの
ふざけあっている会話も面白か
Posted by ブクログ
「オシリスの眼」と同じ作者だったので。
またもや零落したご婦人を助けるお話。
しかも今回は直接的危害、
逃げようとした殺人犯に刺されたり、
毒入りチョコを贈られたり、
弟が怪我をしたと呼び出されて殺されかけたりと、
かなり危険な目に遭ったご婦人を助けられて良かった。
ただし、2番目と3番目の危険については、
あまりにも古典的な手口になので、
それにひっかかるとはどうよと思ったことは否めない。
古典だからしょうがないが。
それほど価値がない宝石コレクションの強盗殺人と、
残された指紋の謎、
行方不明になっている遺書がからみあい、面白かった。
悪者が自分の仕掛けた毒で死んでしまう、
しかもそ