作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「孤独」は消せる。 4.4 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,199円 (税込) 11歳から14歳までの3年半、不登校やひきこもりを経験し、生きることが辛いほどの孤独に苦しめられた吉藤健太朗。 中1の夏、ふとしたきっかけで出場することになったロボットコンテストで奇跡の優勝を果たす。 師匠と呼ぶ先生との出会いを経て高校に進学後は、 画期的な車椅子の発明から世界最大の高校生の科学大会「Intel ISEF」でみごと栄冠に輝く体験をすることに! ところが……。 それまでの辛い経験、努力が報われたことや、栄えある受賞の誇らしさを感じながらも、 猛烈に湧き上がってくるのは「自分は何のために生きているのか」という強烈な不安感だった。 人生のいろいろな壁を、常識破りやクレイジーと言われる方法で突破しながら、 “理論”ではなく“感覚”でロボットを研究する筆者の思考回路、発想法が詰まった、 自分のあらゆる可能性の扉を開きたくなる1冊。 *目次より ・分身ロボット「OriHime」 ・足を使って移動することでわかること ・私の白衣はなぜ黒いのか ・人と馴染めなかった幼少時代 ・ひきこもりからの脱出 ・学校は行きたいときに行くもの ・師匠への弟子入り ・世界大会への挑戦と世界の高校生との出会い ・「孤独」という問題と向き合う ・大切なことは野外活動が教えてくれた ・なぜ「擬生命化現象」は起きるのか? ・たった1人のロボット開発 ・ALS患者の孤独を解消せよ ・自分への挑戦 ほか 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉藤健太朗の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「孤独」は消せる。 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ ミライの武器の方から読んだが、こちらも大好きな一冊になった。寝たきりになっても社会とこんな関わりが持てるのだ!と未来に勇気をもらえる。 0 2022年05月30日 「孤独」は消せる。 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 分身ロボットOriHimeを創り出した吉藤オリィさんの自伝的な一冊。 人生の中で孤独を感じたことのある方々、生きづらいと感じている何かしらで少数派の方々には、多少なりとも心に響くものが感じられると思う。 人とつながり、自分のやり方でわくわくすることをする。まずは自分にできることで動き始めることが大切。 本書の内容ではないが最近のニュースで、東京の日本橋にロボットカフェがオープンしてOriHimeと触れられるようなので、行ってみたい。 0 2021年08月22日 「孤独」は消せる。 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 人々の孤独を解消すべく、人と人とをつなぐ「分身ロボット」を発明した開発者の自伝。幼少期から人とうまく馴染めず変人扱いを受け続けてきた過去から、あえてAIを搭載しないロボットの開発へ至るまでの過程が書かれている。 好奇心の赴くまま物事を突き詰める天才肌の人でありながらも、試行錯誤で人とのコミュニケーションを学んできたというエピソードは、自虐的で面白おかしく表現されており、ところどころぷっと笑えてしまう。マインドセット的な部分でも得るものが多い本。 0 2021年07月11日 「孤独」は消せる。 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 人は人に出会う生き物 長い引きこもり期間に筆者が自分を救うために考えたノウハウがやがて世界の動けない人々を救って行く 遠隔操作のorihime を操る人たちをパイロットっていうの素敵 ありがとうを受け取りすぎると負債になる 人は誰かの役に立って生きがいを感じられる 自分でやってみた事が財産 0 2020年01月19日 「孤独」は消せる。 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 孤独感を消すために、人に必要とされるための努力をすることで自己肯定感・自己効力感を高めてきた著者。今度は身体的なハンデによって生まれる孤独感を分身ロボットによって解消しようとしているという経緯がわかった。働き方改革ってこういうことなんだろうなと思った。 0 2019年10月19日