作品一覧

  • 若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    「社会や政治に無関心な若者」は、こうして生まれたー 「慰安婦」の文字が教科書から消され、戦争における加害の歴史を学ばなかった。 性教育がバッシングされ、激しいジェンダーバックラッシュが起こった。 生きづらさを自己責任で丸め込まれ、「ゆとり」や「さとり」と後ろ指をさされる。 第2次安倍政権下で義務教育期を過ごしたかれらは、当時の政治や教育にどう影響され、何を感じてきたのか。生まれ育った1994-2024年の政治、教育、文化、社会の動きを年表で振り返るとともに、若者たちの声を聞く1冊。

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  • 家父長制はいらない 「仕事文脈」セレクション
    -
    1巻1,386円 (税込)
    格差、差別、バッシング、家族、戸籍……色んなひとが困っているけど、これって全部同じ問題=家父長制なんじゃないか? さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。近年掲載した記事の中からフェミニズム、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文章を再編集。性差別的な問題の根幹にある、男性支配的な社会システムである家父長制を解体するための言葉を収録。

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  • 女と仕事 仕事文脈セレクション
    3.3
    1巻1,232円 (税込)
    ふつうに仕事をしていくのが難しすぎる 小さいけど深くてモヤモヤする、女と仕事の話いろいろ 仕事のあれこれをとりあげるリトルマガジン『仕事文脈』。「女と仕事」特集号を中心に、女性の書き手の文章を再編集、仕事の奥にある彼女たちの視線の記録です。

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  • 仕事文脈vol.1
    -
    1巻275円 (税込)
    気になる働き方、ないようである仕事、 なんとかなる生き方など、仕事の文脈をとりあげるリトルマガジン『仕事文脈』。創刊号特集は、「ダメ人間VSヤバイ就活生!?」

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  • 仕事文脈vol.2
    -
    2~3巻440~550円 (税込)
    特集:地方と仕事  田舎で仕事をしながら幸せに暮らすにはどうしたらいいか― 地方の仕事をどうすればいいかを話してみたトークイベント、Iターンが急増する離島・海士町事情、地方に住むIT女子の仕事ぶり、脱サラして地方で新しい事業を始めるということ。 田舎で働いて楽しく暮らす。そんな田舎の未来が、少し垣間見える特集です。

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ユーザーレビュー

  • 若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション

    Posted by ブクログ

    一旦読み進めずに、自分なりにこの本の形式に沿って書いてみる。

    1,「バカのすること」祖母がいつもそう言っていたのを思い出す。正直どういう背景でそう言っていたのかは分からない。満州から引き揚げてきた…サハリンや北方領土から逃げてきた…断片的にそう聞くことはあるが、北海道本土は被害が甚大ではなかったせいか(はたまた自分が知らないだけか)先の大戦のことは少し遠い国の話に感じる。
    日頃人と人が競争する意味が分からないので、人と人が殺してまで争う意味などもっと分からない。「バカのすること」だと私も思う。

    2,小学校3年生の11月頃だったと思う。授業で「火垂るの墓」を観た。この経験が私にとって人生最大

    0
    2025年10月07日
  • 若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション

    Posted by ブクログ

    かつて田中角栄氏は、「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り、日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」とこぼしていたという。

    「日本の平和教育は徹底しているから、さすがに同じ過ちは繰り返さないだろう」とたかを括っていたが、近年の政府や国際情勢を見ていると、氏の「予言」は的中しているようにしか思えない。誰の脅しか日本政府は戦争に協力的だし、終戦の年に生まれたタモリさんも、今の時代を「新しい戦前」と呼んでいる。
    そしてそれは本書の若者たちの証言で、更に立証された。

    戦争と政治。
    この2つの項目について、1994年から2004年生まれの20代に、アンケー

    0
    2025年07月13日
  • 女と仕事 仕事文脈セレクション

    Posted by ブクログ

    雨宮まみさんの「インターネットと有名税」、2013年に書かれたものだが、今でも有名税が絡む案件は無くなっていないと思う。

    近年自死された有名人の方々もここで書かれたようなプレッシャーがあったんだろう。(もしかしたら無関係化もしれないが。)

    何か不祥事を起こしたことで、関係者の人格否定に及ぶのはなくなってほしいと筆者は〆ていたし、そう願っている。


    それはそうと、上記含め筆者の方々は会社員でしかない私には新鮮な人生を送っている方々ばかりだった。ひとつひとつの分量が短く読みやすい。

    0
    2020年10月09日
  • 女と仕事 仕事文脈セレクション

    Posted by ブクログ

    女のひとだからどう、という話ではなく、ひととして、どんなことも起こりうるし、それに合わせて人生は変わり、思い切って好きに生きることもできる、という話が詰まっていてよかった。

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    2022年04月10日
  • 女と仕事 仕事文脈セレクション

    Posted by ブクログ

    どこかに勤めてる…というよりもほぼフリーランスで働く女性たちのお話。
    全ての著者に共感はできないが、「この人は今どうしてるのかな?」とか、その人の文をもっと読みたくなったり、生きるアドバイスになったり。
    それぞれ共通して思ったのは「皆さんパワフル!」

    物の考え方を広げるちょっとしたきっかけになった。
    なかなか興味深くて面白いです。

    0
    2019年08月17日

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