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Posted by ブクログ
一旦読み進めずに、自分なりにこの本の形式に沿って書いてみる。
1,「バカのすること」祖母がいつもそう言っていたのを思い出す。正直どういう背景でそう言っていたのかは分からない。満州から引き揚げてきた…サハリンや北方領土から逃げてきた…断片的にそう聞くことはあるが、北海道本土は被害が甚大ではなかったせいか(はたまた自分が知らないだけか)先の大戦のことは少し遠い国の話に感じる。
日頃人と人が競争する意味が分からないので、人と人が殺してまで争う意味などもっと分からない。「バカのすること」だと私も思う。
2,小学校3年生の11月頃だったと思う。授業で「火垂るの墓」を観た。この経験が私にとって人生最大
Posted by ブクログ
かつて田中角栄氏は、「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り、日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」とこぼしていたという。
「日本の平和教育は徹底しているから、さすがに同じ過ちは繰り返さないだろう」とたかを括っていたが、近年の政府や国際情勢を見ていると、氏の「予言」は的中しているようにしか思えない。誰の脅しか日本政府は戦争に協力的だし、終戦の年に生まれたタモリさんも、今の時代を「新しい戦前」と呼んでいる。
そしてそれは本書の若者たちの証言で、更に立証された。
戦争と政治。
この2つの項目について、1994年から2004年生まれの20代に、アンケー