仕事文脈編集部のレビュー一覧

  • 若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション

    Posted by ブクログ

    一旦読み進めずに、自分なりにこの本の形式に沿って書いてみる。

    1,「バカのすること」祖母がいつもそう言っていたのを思い出す。正直どういう背景でそう言っていたのかは分からない。満州から引き揚げてきた…サハリンや北方領土から逃げてきた…断片的にそう聞くことはあるが、北海道本土は被害が甚大ではなかったせいか(はたまた自分が知らないだけか)先の大戦のことは少し遠い国の話に感じる。
    日頃人と人が競争する意味が分からないので、人と人が殺してまで争う意味などもっと分からない。「バカのすること」だと私も思う。

    2,小学校3年生の11月頃だったと思う。授業で「火垂るの墓」を観た。この経験が私にとって人生最大

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    2025年10月07日
  • 若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション

    Posted by ブクログ

    かつて田中角栄氏は、「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り、日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」とこぼしていたという。

    「日本の平和教育は徹底しているから、さすがに同じ過ちは繰り返さないだろう」とたかを括っていたが、近年の政府や国際情勢を見ていると、氏の「予言」は的中しているようにしか思えない。誰の脅しか日本政府は戦争に協力的だし、終戦の年に生まれたタモリさんも、今の時代を「新しい戦前」と呼んでいる。
    そしてそれは本書の若者たちの証言で、更に立証された。

    戦争と政治。
    この2つの項目について、1994年から2004年生まれの20代に、アンケー

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    2025年07月13日
  • 女と仕事 仕事文脈セレクション

    Posted by ブクログ

    雨宮まみさんの「インターネットと有名税」、2013年に書かれたものだが、今でも有名税が絡む案件は無くなっていないと思う。

    近年自死された有名人の方々もここで書かれたようなプレッシャーがあったんだろう。(もしかしたら無関係化もしれないが。)

    何か不祥事を起こしたことで、関係者の人格否定に及ぶのはなくなってほしいと筆者は〆ていたし、そう願っている。


    それはそうと、上記含め筆者の方々は会社員でしかない私には新鮮な人生を送っている方々ばかりだった。ひとつひとつの分量が短く読みやすい。

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    2020年10月09日
  • 女と仕事 仕事文脈セレクション

    Posted by ブクログ

    女のひとだからどう、という話ではなく、ひととして、どんなことも起こりうるし、それに合わせて人生は変わり、思い切って好きに生きることもできる、という話が詰まっていてよかった。

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    2022年04月10日
  • 女と仕事 仕事文脈セレクション

    Posted by ブクログ

    どこかに勤めてる…というよりもほぼフリーランスで働く女性たちのお話。
    全ての著者に共感はできないが、「この人は今どうしてるのかな?」とか、その人の文をもっと読みたくなったり、生きるアドバイスになったり。
    それぞれ共通して思ったのは「皆さんパワフル!」

    物の考え方を広げるちょっとしたきっかけになった。
    なかなか興味深くて面白いです。

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    2019年08月17日
  • 女と仕事 仕事文脈セレクション

    Posted by ブクログ

    会社に行く=仕事をしている
    という時代は、そうか終わったのだなといまさらながら気づかされた私は、やっぱり昭和の人間だなと思いました。
    そんなことはひとつも書いていないんだけど、けっこうフリーランスの話が多くて、会社員の私はなんだかそのままでいいよと羨ましがられているような、このままじゃダメだと説得されているような、そんな複雑な気分でした。
    仕事文脈、結局読む前にこれを読んじゃいました。

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    2018年04月08日