作品一覧 2018/10/11更新 その悲しみに寄り添えたなら 完結 試し読み フォロー ミャンマーで尼になりました 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 天野和公の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ミャンマーで尼になりました 天野和公 数年ぶりに漫画を買いました。みんなの寺(仙台)の和公さんが、ミャンマーでの瞑想修行の様子を四コマ漫画で書かれています。瞑想センターでの修行は八斎戒を授かってから行う事、その他、体験者しかわからない事情や感情などを知る事ができました。私の瞑想合宿(熱海)の師匠だった西澤さんとの絡みも沢山書かれており、...続きを読む面白おかしく読ませて戴きました。更にミャンマー行きが近づいたか!? Posted by ブクログ その悲しみに寄り添えたなら 天野和公 教誨師は知っていたものの、臨床宗教師はこの本で初めて知りました。 研修の話等に関心があって読み始めましたが、作者さんが自身を過去から見つめて向き合い、折り合いをつける過程も描かれていて、そちらの話も興味深かったです。 スーパーバイザーの森田先生の 「『何かをせねばならない』という観念がいかに自分を...続きを読む苦しめているか」 という言葉は何者でもない自分にも刺さったし、終盤の天野さんの 宗教者だから誰かを救えるわけじゃない でも目の前の誰かの「大切な思い」に全力で寄り添える存在であるために 私は居たいんだ という言葉には気づきと意志をもった覚悟が感じられて、とても心に残りました。 Posted by ブクログ ミャンマーで尼になりました 天野和公 ほんわり優しいイラストの仏教系エッセイ。 文字通り尼さんがミャンマーに瞑想の修行にいってくる、というエッセイ。 やたらリアリストで博学のお師匠さん(西澤さん)が出てくるのだが、カッコイイw 冒頭に著者の来歴がさらっと紹介されているのだが、物心ついたときから仏教が好きで好きで、夫婦して寺を起こ...続きを読むすとかやってしまっている結構筋金入りの方でした。 なので、修行風景の合間に仏教の解説が入っているのですが、これが非常に丁寧で、まったくの門外漢から見ると、非常に愛のこもった教科書的なものに見えました。 Posted by ブクログ その悲しみに寄り添えたなら 天野和公 臨床宗教師という存在を初めて知った。両親は病院の冷たい対応に会い、切なく亡くなっていった。こういう存在の方々がいたら、もっと尊厳のある死を迎えられたのではないかと思う。私自身が宗教家であったならぜひ学んでみたいとも思った。両親のような思いをされる方を無くしていきたい。 Posted by ブクログ 天野和公のレビューをもっと見る