あらすじ
小さい頃から仏教的なものに、なぜか憧れてきた著者は、お寺の生まれでもなんでもないのに、同じくお寺の生まれでもなんでもない、1人のお坊さんと出会い、檀家ゼロからどこの宗教にも属さないお寺「みんなの寺」を開山しました。お寺のお仕事をこなしながらも、仏教に恋い焦がれる気持ちはおさまらず、理解ある夫に後押しされ、ひとりミャンマーに旅立ちます。ミャンマーは瞑想修行の本場。日本の大乗仏教とは少し違って、ブッダの教えそのままの原始的な上座部仏教を信じている国。そこで、著者は髪を剃り、尼さんとなって修行をすることにいたしました。しかし、瞑想は精神的な作業。なかなか一筋縄ではいきません。迷いが生じて行く中で、生涯の師と呼べる人との出会いがありました。それでも、その師からの教え、そして自らの修行を通して、見えてきたものがありました。とても尊いもので.........。仏教に恋こがれ、女ひとりでミャンマーへ!そこで手に入れたのは、ブッダが教えてくれた「幸せに生きる」ためのヒント。
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Posted by ブクログ
数年ぶりに漫画を買いました。みんなの寺(仙台)の和公さんが、ミャンマーでの瞑想修行の様子を四コマ漫画で書かれています。瞑想センターでの修行は八斎戒を授かってから行う事、その他、体験者しかわからない事情や感情などを知る事ができました。私の瞑想合宿(熱海)の師匠だった西澤さんとの絡みも沢山書かれており、面白おかしく読ませて戴きました。更にミャンマー行きが近づいたか!?