【感想・ネタバレ】ミャンマーで尼になりましたのレビュー

あらすじ

小さい頃から仏教的なものに、なぜか憧れてきた著者は、お寺の生まれでもなんでもないのに、同じくお寺の生まれでもなんでもない、1人のお坊さんと出会い、檀家ゼロからどこの宗教にも属さないお寺「みんなの寺」を開山しました。お寺のお仕事をこなしながらも、仏教に恋い焦がれる気持ちはおさまらず、理解ある夫に後押しされ、ひとりミャンマーに旅立ちます。ミャンマーは瞑想修行の本場。日本の大乗仏教とは少し違って、ブッダの教えそのままの原始的な上座部仏教を信じている国。そこで、著者は髪を剃り、尼さんとなって修行をすることにいたしました。しかし、瞑想は精神的な作業。なかなか一筋縄ではいきません。迷いが生じて行く中で、生涯の師と呼べる人との出会いがありました。それでも、その師からの教え、そして自らの修行を通して、見えてきたものがありました。とても尊いもので.........。仏教に恋こがれ、女ひとりでミャンマーへ!そこで手に入れたのは、ブッダが教えてくれた「幸せに生きる」ためのヒント。

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Posted by ブクログ

数年ぶりに漫画を買いました。みんなの寺(仙台)の和公さんが、ミャンマーでの瞑想修行の様子を四コマ漫画で書かれています。瞑想センターでの修行は八斎戒を授かってから行う事、その他、体験者しかわからない事情や感情などを知る事ができました。私の瞑想合宿(熱海)の師匠だった西澤さんとの絡みも沢山書かれており、面白おかしく読ませて戴きました。更にミャンマー行きが近づいたか!?

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2015年03月28日

Posted by ブクログ

 ほんわり優しいイラストの仏教系エッセイ。
 文字通り尼さんがミャンマーに瞑想の修行にいってくる、というエッセイ。
 やたらリアリストで博学のお師匠さん(西澤さん)が出てくるのだが、カッコイイw
 冒頭に著者の来歴がさらっと紹介されているのだが、物心ついたときから仏教が好きで好きで、夫婦して寺を起こすとかやってしまっている結構筋金入りの方でした。

 なので、修行風景の合間に仏教の解説が入っているのですが、これが非常に丁寧で、まったくの門外漢から見ると、非常に愛のこもった教科書的なものに見えました。

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2018年12月22日

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