内容が難しかったので、各章の「まとめ」のみを読むことにしました。
そもそもこの本を手に取ったきっかけは、自分自身が慢性痛に悩まされていたからです。
9章の「痛みに強い脳をつくる」というところに書かれていた部分、実践していこうと思います。
認知行動療法は
①睡眠
②運動...ストレスフリーの10
...続きを読む分間の散歩から
③医療者の共感
覚えておきたい言葉↓↓
『痛みは脳を変えてしまうが、ライフスタイルも脳を変える』
他社の痛みをなぜ癒したいと人間は思うのか?も面白かったです。
1、嫌悪感情弱減
痛そうにしている他人に共感し、同じように痛い気持ちになる。この痛い気持ち(痛みの共感から生じる嫌悪感情)から逃れるために、他者を助ける
2、共感に基づく罰
痛がっている人を無視したときの他人の目が気になる。周りの人にガッカリされる、失望されるという罰を回避するため、他者を助ける。
3、共感に基づく報酬
他者の痛みを癒すことは、他者に喜びを与えることだから、他者が喜ぶと自分も嬉しくなるという感情=報酬がほしくて、人を助ける