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  • イタリア流。(大和出版) 世界一、人生を楽しそうに生きている人たちの流儀
    3.7
    1巻1,600円 (税込)
    暮らしてみたら、ちょっとした「出来事」でも満足できる自分になりました。イタリア在住20年余りの日伊通訳&コーディネーターが、なんだかんだあっても「人生を楽しめる天才」イタリア人の貴いすべてを明かす。 歴史ある街並みや数々の芸術、そしてライフスタイルへの憧れなど、全世界から人気があるイタリア。アモーレの国、食が豊かな国、陽気でとても楽しそうな国……そんなイメージを持つ方も多いと思います。(中略)しかし当然ながら、リアルなイタリア生活は、旅行とはまったく別のものです。日本での常識が見事に覆され、最初の数年は驚きと戸惑いの連続でした。そんな私をよそにイタリア人は当然ながらマイペース。いったいどうして、こんな風にいられるんだろう? と、日々翻弄されていたある日のこと、私は、彼らがよく使うフレーズに気づきました。(はじめにより)

ユーザーレビュー

  • イタリア流。(大和出版) 世界一、人生を楽しそうに生きている人たちの流儀

    Posted by ブクログ

    イタリアに滞在することがあったら、イタリア人マインドになることを誓います!
    日本人的常識、あたりまえ、正義などを横におかないと、
    毎日毎日イライラし続け、役所の窓口でブチ切れるハメになるでしょう。

    我々が「イタリア」という言葉から思い浮かべるものは、きっとどれもキラキラしていますね。
    おしゃれ、ピザ、ワイン、ジェラート、太陽、建築物に絵画。
    でも暮らすとなるとキラキラはしていられないようです。

    ビジネスでもプライベートでも約束が破られたり、
    例え公的機関であっても人によって言うことが違ったり、
    折り返しの電話がなかったり(!)、
    電車やバスは時間通りに来なかったり、、、
    日本人からするとこ

    0
    2025年09月19日
  • イタリア流。(大和出版) 世界一、人生を楽しそうに生きている人たちの流儀

    Posted by ブクログ

    「いい加減」とは、いい加減ではないという意味。「適当」とは、適当ではないという意味。
    「いい加減」「適当」この二つの言葉は、本来は「良い加減」「適切で当を得ている」というポジティブな意味であるはずなのだが、ほとんどは逆の意味で使われる。そしてイタリアの社会やイタリア人については、その言葉がとても当てはまるようだ。この本の前半では良い意味の話が書かれているのだが、後半は悪い意味の話も書かれている。
    最近の日本では、「いい加減」や「適当」が意味で使われることが少ないのは、そういう言葉が入り込む余地がない状況が多いからだろう。そして次第にその余地は少なくなってきている。基準やルールが細かく明確に決め

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    2025年06月07日
  • イタリア流。(大和出版) 世界一、人生を楽しそうに生きている人たちの流儀

    Posted by ブクログ

    1度だけ行ったイタリアは陽気で明るくて歴史もあって素敵な国だった。食も日本人好みの味付けでお酒も美味しくて最高!
    憧れはあるけど、日本の正確さに慣れてるとイタリアの生活に慣れるまでは苦労するのかも。

    0
    2025年08月03日

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