中山久美子の作品一覧
「中山久美子」の「イタリア流。(大和出版) 世界一、人生を楽しそうに生きている人たちの流儀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中山久美子」の「イタリア流。(大和出版) 世界一、人生を楽しそうに生きている人たちの流儀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
イタリアに滞在することがあったら、イタリア人マインドになることを誓います!
日本人的常識、あたりまえ、正義などを横におかないと、
毎日毎日イライラし続け、役所の窓口でブチ切れるハメになるでしょう。
我々が「イタリア」という言葉から思い浮かべるものは、きっとどれもキラキラしていますね。
おしゃれ、ピザ、ワイン、ジェラート、太陽、建築物に絵画。
でも暮らすとなるとキラキラはしていられないようです。
ビジネスでもプライベートでも約束が破られたり、
例え公的機関であっても人によって言うことが違ったり、
折り返しの電話がなかったり(!)、
電車やバスは時間通りに来なかったり、、、
日本人からするとこ
Posted by ブクログ
「いい加減」とは、いい加減ではないという意味。「適当」とは、適当ではないという意味。
「いい加減」「適当」この二つの言葉は、本来は「良い加減」「適切で当を得ている」というポジティブな意味であるはずなのだが、ほとんどは逆の意味で使われる。そしてイタリアの社会やイタリア人については、その言葉がとても当てはまるようだ。この本の前半では良い意味の話が書かれているのだが、後半は悪い意味の話も書かれている。
最近の日本では、「いい加減」や「適当」が意味で使われることが少ないのは、そういう言葉が入り込む余地がない状況が多いからだろう。そして次第にその余地は少なくなってきている。基準やルールが細かく明確に決め