作品一覧

  • 超有名進学校生の数学的発想力 ~日本最高峰の頭脳に迫る~
    -
    1巻1,848円 (税込)
    関西にある超有名進学校では,数学オリンピック等の大会で優秀な成績を収めることで有名です。彼等はなぜそのような天才的な数学力があるのでしょうか。算数・数学の問題を解きながら,超有名進学校生の数学的発想力を実感してみませんか?日本最高峰の頭脳を育むアクティブな授業も垣間見ることができます。
  • “数学ができる”人の思考法~数学体幹トレーニング60問~
    -
    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学ができる人はいったいどうやって問題を解いているのか,できる人の頭の中はどうなっているのか?と不思議に思ったことはありませんか?解法パターンをできるだけたくさん覚えているというわけではなさそうです。本書では,できる人が問題と向き合うとき,まず何に着目してどう攻め方を決めて解いていくのかを,算数と数学のさまざまな入試問題を使ってみていきます。60問のトレーニングが終わるころには,歯が立たないと思った問題との向き合い方も身についていることでしょう。
  • ガリレオ・ガリレイは数学でもすごかった!? ~数学から物理へ 名著「新科学対話」からの出題~
    -
    1巻1,848円 (税込)
    ガリレオ・ガリレイ(1564-1642)は物理だけではなく,数学でも関数(最速降下曲線など)のところで登場します。最速降下問題(物が最も速く落ちるときそれはどんな曲線を描くかという問題)を解いたのがガリレオでした。実はガリレオは,物理的な現象を予想し,式を立てて実験,検証していくということを多く行っています。本書はガリレオの名著「新科学対話」(1638年)を元に,数学と物理に関するガリレオの手法と現代の手法を比較しながら,ガリレオが考え,解いた問題を考えていきます。極力中学の物理,数学の範囲内でやさしく解説します。
  • 数学の“不思議”にきづく勘所 ~算数からはじまったはずが複素数平面だった!~
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆わかったようでわからない、腑に落ちない…不思議だな、と思ったところをとことん追究すると、数学がもっと面白くなる!◆  答えを求めることはできるけれども、どうしてそのようなプロセスになるのか、何となく数学の問題を解いている人は意外と多いのではないでしょうか。本書は、解答の流れは理解できるけれども、何となく不思議、どうしてこういう流れになったんだろう…という経験をしたことがある方を対象に、その不思議の原因を解き明かします。例えば、図形問題を解く過程で、最初は算数レベルだったはずが気が付いたら複素数平面だった…など、不思議に見える現象の奥には必然が潜んでいるのです。どうしてそのような内容まで必要になってくるのか、そこがわかれば問題を解くことはもっと楽しくなり、理解も深まるに違いありません。数学を楽しむ醍醐味も味わっていただける1冊です。 ■こんな方におすすめ ・数学を解いているときになんでこうなるんだろう?と思うことが多い方々 ・解答の流れを不思議に思うことがある方など。 ■目次 第1章 数値の不思議 第2章 数列の不思議 第3章 場合の数・確率の不思議① 第4章 場合の数・確率の不思議② 第5章 複素数の不思議 第6章 図形の不思議 第7章 小さないくつかの不思議たち Appendix より詳しく知りたい方へ、各種証明など ■著者プロフィール 吉田 信夫(よしだ のぶお):1999年 大阪大学理学部数学科卒業、2001年 大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。研伸館、お茶の水ゼミナール(お茶ゼミ√+)にて、主に東大・京大・医学部などを志望する中高生の大学受験数学を担当する。研伸館では灘校の生徒を多数指導してきた。そのかたわら、雑誌「現代数学」「大学への数学」での執筆活動も精力的に行う。著書に『複素解析の神秘性』(現代数学社 2011)、『超有名進学校生の数学的発想力』(技術評論社 2018)、「思考力・判断力・表現力トレーニング」シリーズ(東京出版)など多数。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!