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  • スーさんの「ガリガリ君」ヒット術
    3.4
    国民的ロングセラーアイス「ガリガリ君」。 開発者であり、育ての親でもある 鈴木政次氏が「ヒットの法則」や「日々の心構え」など、 自身が培ってきた究極の仕事術を初めて1冊にまとめました。 ◎ヒット商品を生む「ゾーン」の入り方 ◎商品は“ぱみ100”で決まる? ◎『ガリガリ君』が長く愛されてきた秘密 ◎“遊び心”は仕事・人生の大きなメリット ◎「昼抜き」「オウム返し」「お土産作戦」を使う ◎愚痴はどんどんこぼしたほうがいい ◎行き詰まった状態をスッキリ解消する3つの方法 ◎ネーミングは7文字以内が売れる など この本には、伝説の商品開発部長の一生分の経験値が詰まっています。 「ガリガリ君」は簡単にはつくれません。売れたのには秘密があるのです! (著者より) ・仕事で悩むすべてのビジネスパーソンに、勇気を持ってもらいたい。 ・生みの苦しみを感じている商品開発の担当者に、少しでもヒントを与えたい。 ・将来モノ作りを目指す若い人に、売れるモノをどう作るのか、知ってもらいたい。 ・やがて社会に出る高校生や大学生に、社会に出る前の心構えを伝えたい。 そんな思いにかられ、私の経験が少しでもお役に立てればと思い、 筆を執ることにしました。 (推薦コメント) 会社のキャッチコピーは 「あそびましょ。」なのに、 まじめに仕事論を語るのはまずいよ鈴木さん。 社外秘にしておいてほしかった……。 ――赤城乳業株式会社 社員一同 【著者情報】 著者の鈴木政次さんは、 文化人とスポーツ選手の講演・研修・イベントを 実施している「講演依頼.com」において、 講演実績1位を獲得しています。 (※2015年下半期) 【著者紹介】 鈴木政次(すずき まさつぐ) 赤城乳業株式会社 監査役 1946年茨城県出身。 1970年東京農業大学卒業後、赤城乳業株式会社に入社。 1年目から商品開発部に配属される。 その後、一貫して商品開発にたずさわり、 愛すべき失敗作を生み出しながらも、「ガリガリ君」、「ガツンとみかん」、 「ワッフルコーン」「BLACK」など、数々のヒット商品を生み出し、 国民的ロングセラーに育て上げた。

ユーザーレビュー

  • スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

    Posted by ブクログ

    不当な評価を受けても気にするな。
    自分のために働いてるならどんな評価であっても胸を張る事。同じくらいのレベルの人がいたら、自分の方が下だと思う事。自惚れこそ不幸の始まり。
    ステイハングリーステイフーリッシュ。

    イエスバット精神には反対。
    自分の考えは納得いくまで上司と擦り合わせるべき。
    価値観、経験、考え方全てが違う人間といきなり合致する事何てまずない。お互いの意見を擦り合わせることが重要だと思う。

    約束を守る。時間を守る。当たり前のことだけどすごく重要。

    ダーウィンの種の起源の一説に
    どの時代でも生き残ることができる種族は、時代の変化に応じて、自分を変えられる人。とある
    今はどんな時代

    0
    2023年01月26日
  • スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

    Posted by ブクログ

    時間と約束の積み重ねが社会における信頼を生む。
    商品ネームは7文字以下
    成長が仕事を楽しくする
    自身が努力した、と思える程度の努力は必須

    0
    2022年03月09日
  • スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

    Posted by ブクログ

    ガリガリくんを開発した赤城乳業の鈴木政次氏が著した仕事の極意。
    仕事を楽しくする方法や、ヒット商品を生み出す方法などを、読みやすい易しい言葉で書いているので、高校生でも読みやすいと思う。

    仕事に行き詰まったとき、つまらないな、やりたくないなと思った時に読み返すと、やる気が出てくる。


    「今日はひとつ学ぼう。何とかなるさ」のひとことが、苦しい心を軽くする。

    この言葉は、心に刻んで、もし行き詰まったら思い返したい。

    0
    2016年10月01日
  • スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

    Posted by ブクログ

    こうして本になると、「特に何?」という項目ばかりですが、ご本人が講演で語るとすごい説得力があるのだろうな、と容易に想像できます。

    あきらめないこと、柔軟に発想すること。それを許す組織を作ること。

    0
    2016年09月12日
  • スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

    Posted by ブクログ

    全体的に高校生でも読めるようになっているため、優しい語り口な印象を受けました。

    基本的なことがほとんどで、真新しいことは少なかったですが、しかし書かれていることは大事なことだと思います。

    ・世の中は理不尽なことが多い、多いとわかっていたら、理不尽なことでも受け止められる。

    ・ピンチの時こそ前を向き、問題へ向き合う

    中でもなるほどな、、、と思ったことは

    ・ネーミングは7文字以内で
    ・新しい発想は否定から始まる
    ・常識を逆に考える

    ヒット商品を生み出すには、常識な範囲を超えていく必要がある。そのためにこの考え方は必要だなと思う。

    0
    2021年10月05日

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