ユーザーレビュー 壁を壊す 吉川廣和 古い考えの会社をどうやって立てなおしたか。とても面白い、且つためになる内容だなと思った。 ・「べき論」と「やりぬく」こととはまったく別のこと ・社内の論理ではなく市場の論理で、協調ではなく競争の原理を ・「選択と集中」の徹底。判断基準は、市場があるか、当社に競争力があるか、社員にやるきがあるか こ...続きを読むれを満たさない事業は黒字でも撤退 ・書類はゴミ。書類作成は仕事ではない ・会議室の有料化 ・自由出勤、仮眠室ー仕事は時間でなく質である Posted by ブクログ 壁を壊す 吉川廣和 DOWAホールディングス会長が著者 将来性がないと考えられた企業から ホールディングス化、環境事業への 新規参入など、超高収益企業への改革を 成功させた本人によって、成功までの道のりを 書いた本。 ■「べき論」はいらない。「やり抜く」ことこそ仕事 ■組織には改革を阻む無数の壁があ...続きを読むる こころの壁、組織の壁、上下の壁など、壁と 考えられるモノは徹底的にNoを言わさず排除、 ■事業会社間にも市場原理・競争原理を などなど、 会社を、組織を、変える・壊すヒントが 満載で、鳥肌立ちまくり。 徹夜して読みました。 オススメです。 Posted by ブクログ 壁を壊す 吉川廣和 2011年8月 いちいち共感する内容。今、会社に対して持っている不満がそのまま書かれている。 人事部出身の著者が、よくフロントの人が持つ不満がわかるな、と。 Posted by ブクログ 壁を壊す 吉川廣和 ”見えない「壁」は、私たち一人一人の心の中にある。これを壊して「やり抜く」力を引き出すことが、改革には不可欠なのだ。” どこの企業にもあるような悪しき伝統(壁)を破壊し、様々な改革を断行していく様子が分かりやすく書かれており、参考になる内容が多かった。 Posted by ブクログ 壁を壊す 吉川廣和 会社の他部署の人に「面白い。ぜひ人事の人に読んでほしい」と薦められて手に取った1冊。確かに面白かったです。 著者は人労部門中心にキャリアを歩んで非鉄大手DOWAの社長になった人物。タイトル通りいろんな改革を断行する訳ですが、ひとつひとつの改革の中身は割とありふれているんだけど、老舗企業でこれをやり...続きを読む切ったところがすごい。 Posted by ブクログ 吉川廣和のレビューをもっと見る