作品一覧

  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門
    3.9
    「坂道」の世界にようこそ! 日本坂道学会副会長のタモリがTOKYOを激写し、こだわりの「よい坂」を紹介。散策によし、デートによし! これ1冊でいつもの街歩きが断然面白く変わります! タモリが考える「よい坂」とは―― 1. 勾配が急である 2. 湾曲している 3. まわりに江戸の風情がある 4. 名前にいわれがある。(この作品は『TOKYO★1週間』の連載を2004年10月に単行本化したものです)
  • お江戸・東京 坂タモリ 港区編
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タモリ氏、18年ぶりの著書!「お江戸の名坂」を撮る!歩く!語る! 「日本坂道学会・副会長」であり、「坂道写真家」を自認するタモリ氏は、名坂の写真を早朝、深夜と、自ら歩いて改めて撮影。今の東京と江戸の坂道がせめぎあう2022年の東京を、見事にカメラに収めている。今回は、江戸の坂道の二大双璧の一角、「港区」の不朽の名坂87坂を味わい尽くす。前著「タモリのTOKYO坂道美学入門」から18年。なんと、港区の名坂たちが再開発によって消失したり、超高層ビルができたり、江戸の坂道を取り巻く風景は大きく変わった。「江戸の名坂」新発見&再発見の1冊に! また、「日本坂道学会」再結成を記念して、17年間カルチャースクールで坂道講座を持つ「日本坂道学会」会長の山野勝氏も、監修者としてお江戸と東京の坂を徹底ガイド。タモリ氏のさまざまなエピソードをまじえながら、坂めぐり、歴史めぐりのお散歩コースも14コース紹介する。 さらに本書は、江戸時代の古地図と現代MAPを同じエリアで徹底比較し、江戸の面白い文化の話も満載。まさに「お江戸&東京 坂道バラエテイ」第1回、「港区の名坂編」である。 [本書で取り上げた港区の主な「江戸の名坂」87坂・14コース] [三田の坂]   「幽霊坂」~「魚籃坂」~「聖坂」 [三田の坂]   「綱坂」~「神明坂」~「日向坂」 [赤坂の坂]  「薬研坂」~「九郎九坂」~「三分坂」~「丹後坂」 [赤坂の坂] 「南部坂」~「檜坂」~「氷川坂」 [赤坂の坂] 「本氷川坂」~「寄席坂」~「丹波谷坂」~「閻魔坂」 [虎ノ門の坂] 「江戸見坂」~「霊南坂」 [六本木の坂] 「雁木坂」~「道源寺坂」~「御組坂」 [六本木の坂] 「於多福坂」~「鳥居坂」~「芋洗坂」 [麻布台の坂] 「狸穴坂」~「植木坂」~「鼠坂」 [麻布十番の坂] 「暗闇坂」~「一本松坂」~「大黒坂」 [西麻布の坂] 「牛坂」~「狐坂」~「狸坂」 [南麻布の坂] 「釣堀坂」~「奴坂」~「青木坂」 [白金台の坂] 「蜀江坂]~「三光坂」~「明治坂」 [高輪の坂]  「洞坂」~「柘榴坂」~「桂坂」~「天神坂」 写真・著/タモリ 森田一義。1945年福岡生まれ。早稲田大学中退後、 芸能活動を開始。「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」「ミ ュージックステーション」「タモリステーション」「世 にも奇妙な物語」など人気番組で活躍中。博覧強記で 多趣味で知られ、「日本坂道学会」副会長にして「坂 道写真家」。著書に「タモリのTOKYO坂道美学入門」 (講談社刊)がある。

ユーザーレビュー

  • お江戸・東京 坂タモリ 港区編

    Posted by ブクログ

    日本坂道学会・会長の山野勝氏と副会長タモリさんの愛情溢れる坂道トーク
    港区坂道番付から始まり14コースが紹介されます。江戸の古地図と現代地図が照らし合わせ紹介なのがとってもいい!
    江戸時代の小説に坂道ってよく出てきます。先ずは小説のタイトルになって大関に選ばれた狸穴坂に行きたーい

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    2023年06月19日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    雑誌『TOKYO一週間』に連載された内容を書籍化したもので、もともと2004年発刊の本書を、そのなかで紹介するお店の情報などを新しく訂正した2011年版です。

    日蓮入滅の寺で、そののち勝海舟と西郷隆盛が江戸開城の話し合いをしていただとか、八百屋お七の悲恋の話だとか、東京というか本州の土地にはいろいろと歴史が眠っていますね。この本、東京の史跡に興味のある人へのガイドブックとしても最適ですし、楽しく読める良書でした。

    八百屋お七の話はもしかすると有名な話なのかもしれませんが、僕にとっては初めて知る話でした。江戸の大火のおりに家が焼けた十六の少女・お七は、近くの円乗寺に避難してしばらくそこで暮ら

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    2021年10月18日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

    Posted by ブクログ

    日本坂道学会副会長であるタモリが選んだ37の東京の坂道について、その魅力を述べた本。タモリが撮影した写真と付近の地図、エピソードや見所など、とても楽しくまとめられている。昔は「坂道が好き」というタモリの言葉を理解できなかったが、実際、東京を散歩してみると、坂道は面白くとても興味深い。購入して永久保存版としたい。

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    2018年11月12日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

    Posted by ブクログ

    いつかこの本をもって東京の坂道を巡ってみたい!という気持ちになりました。
    そして、日本坂道学会に入会したいです!!

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    2018年01月08日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

    Posted by ブクログ

    ブラタモリで本書を見知ってはいたが、新訂版ということで購入に踏み切った。ちなみに初版は2004年。タモリさんが趣味と実益を兼ねて撮った坂道写真を見るのも楽しいが、なかなか勾配感は写真では難しく、やはり現地を訪ねるのが本書の正しい読み方だろう。しかし、狭くはない都内を巡るのは大変そうだ。階段坂や車が通れない狭隘坂が多く、それだけでも江戸情緒がある。コンクリート舗装に○型の滑り止め加工されている坂も多く、勾配のきつさがうかがわれる。何度も行っている目黒の行人坂も紹介されていて嬉しい。

    0
    2017年08月27日

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