朝日新聞「孤族の国」取材班の作品一覧
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Posted by ブクログ
孤族の国 ひとりがつながる時代へ 単行本 – 2012/5/18
急増する「単身世帯」。いま、恐るべき勢いで社会のかたちが変わっている。高齢になったら、病気になったら、職を失ったら――その先には孤立という罠が待ち受けている。駐車場に止められた車の後部座席で発見された55歳の男性、39歳の餓死、中国で婚活・結婚したものの破綻し蓄えを失った男性、震災後に離散した集落、独身無職女性の苦悩など多数の事例から変容する家族と社会のあり方を追ったルポ。
個人単位から支援していく社会保障を構築したい
2012年8月16日記述
朝日新聞において2010年から2011年にかけて連載された企画。
NHKスペ
Posted by ブクログ
高齢化、介護、貧困、震災…
さまざまな理由から個々人のセーフティネットとしての家族の機能の脆弱さが露呈されていく現代。
その隙間を埋める民間サービス、その中を生き抜く女性、そして、取り残される中高年男性。
「高度経済成長期」を仕事人間として暮らしたが、退職後は「産業廃棄物」と化す男性たち。
特に男性は「仕事」が(いかなる理由であろうと)なくなると悲惨だ。仕事以外も失うものが確実にある。
上野千鶴子が「『老後の世話をしてくれて、みとってもらえる相手が欲しいだけなのに』と嘆く独身の中高年男性が登場しました(そして、2回ほど中国人女性に騙され、お金を毟られてドロンされている)。こん