作品一覧

  • ヘッドハンターが教える 次世代トップリーダーの座標軸 人間力を高める経営の心得とは
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    本著者である古田英明は、1996年にエグゼティブサーチ(経営者を対象としたヘッドハンティング)の会社を創業し、多くの人材をトップマネジメントとして一流企業に移籍させてきた。しかし国際化時代を迎えて、これからの日本を背負うリーダーへの不安感も隠し切れない。「聖書」や「コーラン」という絶対的なバックボーンを持つ海外勢と、精神的支柱に乏しい日本人が同じ土俵で戦っても勝負にならないというのである。それでも、日本には『論語』をはじめとする日本語で学べる古典があり、これらを通して経営の神髄に触れ、真のリーダーに求められる資質や条件を吸収できるというのが、古田の考え方の基本だ。もちろん古典から学ぶにとどまらず、人との出会いから学ぶ、後進を育成する、程合いを見て身を引くなど、日本らしい経営者のスタイルを見直す大切さも説いている。より厳しさを増すであろう次代の日本で、経営者を目指す志の高いビジネスマン必見の書。
  • ヘッドハンターだけが知っている プロ経営者の仕事術
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    資生堂、武田薬品、サントリー──、創業百年を超える名門企業で外部からトップが招かれるケースが相次いでいる。企業存続のため大胆な変革が求められるなか、日本にも本格的なプロ経営者の時代がやって来た。時代の最先端を行く彼らのリーダーシップと仕事術を、25年もの間ヘッドハンターとして見つめてきた著者が伝授する。

ユーザーレビュー

  • ヘッドハンターが教える 次世代トップリーダーの座標軸 人間力を高める経営の心得とは

    Posted by ブクログ

    今度関係者に会うので読んでみた。
    難題を抱える今の日本に本物のリーダーが必要だとしている。
    日本人の精神的バックボーンに据えるのは論語であるべき。日本に必要なリーダーはピラミッドの頂点ではなく95%の人を支える5%の人。能力以上に人間性も求められる。
    成長には人と出会い、本を読み、旅に出る必要。あらゆる存在と信頼関係を結ぶ。などなど。

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    2025年08月08日
  • ヘッドハンターが教える 次世代トップリーダーの座標軸 人間力を高める経営の心得とは

    Posted by ブクログ

    近年「危機管理」「説明責任」など新たな経営者を問う社会問題などが発生している。そんな中で忘れがちなのがリーダーの心構えと行動だと、思う。日本企業の多くは事件事故に対する責任の擦り合いなど上司と部下が逆転している様をよく見る、また経営者自身が詳細をよく理解していな事で説明責任を問われても応答できないなど、「恥」の文化が蔓延っている。孔子の言う経営者でありながら社会規範に欠けた姿は地位があっても水ぼらしく情けない、だ。組織改革と老体の引退はタイミングを見定め実行すべきだ。

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    2024年10月17日
  • ヘッドハンターだけが知っている プロ経営者の仕事術

    Posted by ブクログ

     主に中堅・若手のビジネスマンを対象に、プロ経営者に求められる役割や資質、プロ経営者やビジネスリーダーをめざす上での心構えについて述べた本。著者がヘッドハンターとして出会ってきたプロ経営者たちからエッセンスを抽出している。
     日本企業の人材育成・活用に抱える課題認識については、多くの大手企業に当てはまるのではないかと思う。プロ経営者やリーダーの要件については、必要な要素は入っているものの、まとめ方としてはイマイチでやや内容が薄く感じる。いろいろな経営者個々人にフォーカスし、自分の足で話を聞いたり個別の本を読んだりして抽象化した方がよい。
     以下、備忘録。
    ■日本企業に関する洞察
    ・日本の大企業

    0
    2020年05月16日
  • ヘッドハンターだけが知っている プロ経営者の仕事術

    Posted by ブクログ

    著者ご本人からいただいた本。
    簡単に読み進められる。内定者・新卒・20代が特におすすめ。
    キャリア形成についてはもう少し突っ込んだアドバイスが必要かもしれない。しかし、入門書としてはよいのではないだろうか。

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    2015年12月31日
  • ヘッドハンターだけが知っている プロ経営者の仕事術

    Posted by ブクログ

    ・ 傍を楽にすることが働くの本質
    ・ 30代までは、自分のキャリア、金銭欲、名誉欲のために働いても良いが、40代以降は志、理念に則って働く。
    ・ MBAは、今後グローバル競争が進むなか、必須になる
    ・ キレイなキャリアにこだわらない
    ・ 名誉欲に囚われて派手な姿を見せることに固執すると、年がいってから若い世代に抜かれてしまう
    ・ リーダーはあらゆるステイクホルダーからプレッシャーを受ける
    ・ 経営人材の需給バランスは取れていない
    ・ アジア圏で、経営人材としての経験を前手に積めると成長速度が加速する

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    2015年12月23日

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