大石智良の作品一覧

「大石智良」の「史記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 史記(1)覇者の条件
    4.4
    1~8巻1,257~1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご購入の前に】本電子書籍は固定レイアウト版です。文字の検索はできません。あらかじめご了承ください。 聖王伝説の時代から殷・周を経て、春秋末期を復讐劇で彩った呉越の死闘まで。徳治の黄帝に暴君紂。周草創期の文王と太公望。斉の桓公、秦の繆公。宋の襄公、晋の文公、楚の荘王ら春秋五覇。その他、会稽の恥を雪ぐ句践、伍子胥・范蠡ら多士済々。

ユーザーレビュー

  • 史記(5)権力の構造

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    徳間文庫 史記 全8巻の第5巻。副題は「権力の構造」。第5巻は「呂后本紀」からとった、冒頭の「? 女傑君臨」が強烈である。後半は司馬遷の現代にあたる武帝の時代まで、漢の百年間の歴史を収録。

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    2019年01月13日
  • 史記(5)権力の構造

    Posted by ブクログ

    漢の安定期となったころの時代となる。
    さまざまな人物の政治手腕、戦闘手腕、考え方生き方をみていくのが楽しい。
    しかし、武官も文官も高官となると、志や初心を忘れ分不相応の考えを抱いてしまう例が何と多いことか。
    でも、李広の話は良かった。

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    2016年02月28日
  • 史記(5)権力の構造

    Posted by ブクログ

    この巻は、高祖が漢を平定後、平和な世の中となったときに起こる人間模様について記されている。史記で面白いのは1巻であるが、本当に現在に通じるのはこの巻ではないだろうか。平和で皇帝がいて、この皇帝をどう操るかが、生きていくうえでの重要事項となため、充分自分に身の回りで利用できる。

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    2009年10月04日
  • 史記(5)権力の構造

    Posted by ブクログ

    漢が安定してからの政治闘争を描く。どこかの上場企業の内情と同様、醜悪があるものの、骨のある人物も多く、彼らの思考を垣間見るだけでなかなか意味深い。しかし、いつの時代にも糞みたいなやつは生きているのね。

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    2018年10月23日

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