北原康行の作品一覧
「北原康行」の「日本酒テイスティング」「日本酒テイスティング カップ酒の逆襲編」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「北原康行」の「日本酒テイスティング」「日本酒テイスティング カップ酒の逆襲編」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
ソムリエにして唎酒師である著者による日本酒テイスティング本の第二弾。
前作に続いて、日本酒の風味の違いを、酒造元エリアとタイプ別(純米かアル添か、吟醸系か非吟醸系か)から、ある程度把握することが主眼となっている。
サブタイトルが「カップ酒の逆襲編」とあるように、本作では飲み比べしやすい1合のカップ酒を取りあげ、それらの風味とそれに合うフードペアリングについて語る。
ただし全編カップ酒というわけではなく、後半は、前作同様、4合瓶によるテイスティング。スパークリング、昔ながらの生酛・山廃、アル添酒、熟成酒という、著者コダワリのテーマ構成。昨今の日本酒で流行っていたり、著者としてはもっと盛り上がってほしいと思えるテーマとのこと。なおこの4つのテーマではカップ酒では揃えらないので4合瓶でと言い訳しているが、少なくとも、アル添酒は探せばいくらでもあるだろうし、ちょっと頑張れば生酛、山廃もあるはず。なので、これらもカップ酒でテイスティングしてほしかった。
いずれにしても全編、風味についての語りとその酒にマッチする食材の語りは、さすがはソムリエと思わせる内容だ。
Posted by ブクログ
いつも日本酒飲むとしても近畿、北陸、中四国のお酒が多いので地域別の味の違いにはそれほど惹かれなかった。
しかし後半のお酒のタイプ、酒米の違いが日本酒にどのような違いを生み出すかはとても面白かった。
以下ネタバレ
【地域差】
基本的に東に行けば行くほど雑味がなくてピュア、シンプルな味わい。(北陸は例外でさらにエレガント)
西日本はお米の風味がしっかりしていて旨味もコクも強い。
【タイプ】
純米大吟醸・・・フルーティで華やかな香り。味わいは軽やか。
純米酒・・・香りは薄く味わいが濃い。
大吟醸・・・香りはそこそこ、味わいは軽め。
本醸造・・・口当たりがすっきりどんな料理にも合う。
生酛・・・香りは低く濃い味わい。野生の乳酸の酸味がある。
【酒米】
山田錦・・・パワフル
五百万石・・・エレガント
美山錦・・・やさしく飲みやすい
雄町・・・暴れるほど強い味わい