作品一覧

  • 新版 ワインの授業 フランス編
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    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明日香さんがわかりやすく、ていねいに教えてくれるのは、 ワインの知識だけではなくて、いかに上機嫌に暮らしていくか、ということでもあると思います。 ―角田光代(作家)   明日香先生はバリバリ理系! こんなに理路整然としたワイン学は初めて。 大推薦。 ―福岡伸一(『動的平衡』著者) 1週間でフランスワインがわかる! 2015年の刊行から待望の新版として大幅改訂! 「教えるプロ」明日香先生が目の前で授業をしているような臨場感で、スラスラ読めて、わかりやすい。 教えるプロの手にかかれば、複雑なワインの世界もこんなにすっきりとわかりやすいものに! スーパーやレストランでこれまでなんとなく選んでいたワインを、 もっと積極的に、味と香りを予想しながら選べるようになれば、 毎日の食事はもっと楽しくなるはず。ワインと付き合うための、最初の「壁」の越え方をお教えします。   本書は毎日1章ずつ読むと7日間、つまり1週間ですべての内容を学んでいただくことになります。 1週間かけて、フランスの各ワイン産地をめぐり、その地方のワインについて体系的に知ることができます。 【本書「はじめに」より】 ワインの味わいの基本を形作っているのが、 「世界のワインの縮図」とも言われる、フランスワインです。   フランスワインの体系が頭に入っていると、たとえ飲んだことのないワインだとしても、 そのラベルを見るだけで、ある程度、香りや味わいが想像できるようになります。 「この産地は温暖な気候だから酸味が柔らかく、果実味しっかり系のものかな」 といった具合に予想し、そして実際に飲んでみる。 予想した味と比べ、どうなのか? ワインを学んでいくと、皆さん自然と「予想」し「確認」し始めますが、 そのとき、一人でなく、お店の人や一緒に飲む人と共に「予想」し「確認」し合うことで、 食事はもっと楽しくなりますし、そのワインはもっとおいしくなるはずです。 これが、ワインは「知る」ことでおいしくなる理由です。 知らないで飲むのと知って飲むのとでは、本当に味わいが変わってくるんです。 【目次】 第一章(1日目) ワインとフランス 第二章(2日目) シャンパーニュ地方 第三章(3日目) ブルゴーニュ地方 第四章(4日目) ボルドー地方 第五章(5日目) ロワール地方/ローヌ地方 第六章(6日目) アルザス地方/ジュラーサヴォワ地方 第七章(7日目) 南西地方/プロヴァンス-コルス地方/ラングドック-ルーション地方
  • 先生、ワインはじめたいです!
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今こそ、「家飲み」をグレードアップしよう! ・ネットで買える! 1000円台~のオススメワイン ・ワインとの組み合わせで自炊料理やお惣菜が星付きレストラン級に! ・インスタ映え間違いなしのサングリアレシピ ・家飲みをもっと楽しく便利にするワイングッズ など、今日から使える情報満載! ★☆★マンガだからわかりやすい!★☆★ 「ワインは好きだけど、勘で選んでしまう」 「品種も産地もカタカナばかりで覚えられない!」 「そもそも、自分の好みがわからない」 という人のためのワイン入門決定版! ワイン選びに失敗しがちな著者が「教えるプロ」でもあるワイン研究家と最強タッグを組み、 知識ゼロからワインについて学んでいくリアルな体験をマンガ化! 「ラベルが読めない」 「品種が多すぎて選べない」 「食事との合わせ方を知りたい」 「好みのワインの伝え方がわからない」 そんなワイン初心者の疑問を全部解決します! 【目次】 LESSON1 ワインのキホン そもそもワインってどうやって造るの? 熟成の工程で味わいが変わる LESSON2 飲み比べで自分の好みを知ろう 簡単!3ステップでテイスティング まずは香りを楽しもう 味わいは「酸味」と「果実味」で決まる 産地が変わると味わいも変わる 個性豊かな白ワインたち 赤ワインは白よりも複雑? 赤は白にはない新要素「渋み」がポイント ワインの産地は2種類に分けられる 飲み比べはおいしいワインに出合う近道 LESSON3 理想のワインの見つけ方 ワインの種類が多すぎて選べない! 好みのワインに出合う2つのポイント 基本のブドウ品種リスト LESSON4 ワイン×料理! マリア―ジュは幸せの味 マリアージュは料理とワインの“結婚” マリアージュのルールは2つだけ マリアージュを楽しむためのブドウ品種リスト お惣菜で楽しむ! お手軽マリアージュ パクチーとソーヴィニョン・ブランで「ソックリの公式」 コロッケとリースリングで「サッパリの公式」 和食も中華もワインでマリアージュ 鶏、豚、牛……どの赤ワインを合わせる? まだまだマリアージュは終わらない! LESSON5 もっと! おうちでワインを楽しみたい! グラス選びで味わいは劇的に変わる! 最初に買うべきはどのグラス? 保存は光・振動・温度に気を付けて 飲みきれなかったワインの活用法 さわやか白サングリアのレシピ フルーティー白サングリアのレシピ 赤サングリアのレシピ ホットワインのレシピ スプリッツのレシピ ホームパーティーの心得 お土産・プレゼントにピッタリの最強ワインは… LESSON6 お店でワインの注文してみよう! ちょっと大人なワインバーにチャレンジ! 欲しいワインがすぐ伝わる! 注文フレーズ集 ソムリエさんとの会話でもっと世界が広がる
  • おいしいワインの選び方
    3.5
    ハンバーグ、コロッケ、カツ丼、豚キムチ炒め、しゅうまい――いつもの晩御飯をおいしくするワインとは?ソムリエで数学講師の著者が、基本のワイン20種(成城石井などでもすぐ買えるものをセレクト)と50品の料理を掛け合わせ、ベストマッチを選出!さらに各ワインの特徴を「人間」で表現しイラスト化。白ワインは男性に、赤ワインは女性に。キリッとした「酸味」はキリッとした「表情」に、「ミネラル」は「服のフォーマル度」に……「人物」に例えれば、ワインはこんなにわかりやすい!

ユーザーレビュー

  • 先生、ワインはじめたいです!

    Posted by ブクログ

    難しいイメージ、当たり外れの多いイメージのワインを手軽に楽しみたくなる分かりやすく読みやすい良書でした。

    基本の赤白それぞれの3品種と産地の好みを見つけてみようと思いました。

    0
    2021年08月14日
  • おいしいワインの選び方

    Posted by ブクログ

    2016年7冊目
    著者は理論物理学博士で予備校で数学を教えながらソムリエ養成講座もしている多才な方。
    理論物理学者だけあって、ワインの性質を要素に分解して、しかもわかりやすく分類。
    白なら「酸」「甘み」「ミネラル」「柑橘」「ボディ」
    赤なら「酸」「甘み」「ミネラル」「ベリー」「タンニン」「ボディ」
    例えば同じシャルドネ種のブドウでも産地によっての違いがわかりました。

    本書のポイントはワインだけでなく、それぞれの性質のワインをどの料理と合わせると良いかという視点で書かれています。
    最初に料理のメニューがあり、そこに対して合うワインという書き方です。
    料理もとんかつや焼き鳥、うなぎや中華料理など

    0
    2018年10月28日
  • 先生、ワインはじめたいです!

    Posted by ブクログ

    マンガなのでサラッと読める。読んだからと言ってワインが分かった気になるというところまではいかなかった。やっぱりちゃんと勉強したいなぁと思った。


    メモ✍️
    品種×産地で選ぶ
    白ワイン 皮と種を取り除いてから発酵
    赤ワイン 皮と種ごと発酵

    樽の香りがつくことも。

    香りをリセットする時は自分の手首の匂いをかぐ

    ソーヴィニヨンブラン ニュージーランド

    ピノ・ノワール ニュージーランド
    カベルネ チリ
    シラー オーストラリア

    原産地呼称Appellation
    シャンパーニュ、ボルドー、バローロ、バルバレスコ

    0
    2025年04月07日
  • 先生、ワインはじめたいです!

    Posted by ブクログ

    ワインを理解しながら飲みたいと思って購入。
    入門編としてはぴったりだと思う。
    が、わかりやすさ重視でもあるため少し内容は薄いかも。
    とりあえずここに書いてある品種、産地を押さえて味を理解してからもっとワイン学びたいと思える!

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    2021年01月31日
  • おいしいワインの選び方

    Posted by ブクログ

     河合塾で数学を教えつつ、ワインのソムリエもやるという著者による、料理とワインの合わせ方、の本。代表的なブドウ品種を、人に例えて紹介するというユニークな解説のあと、実際に色んな料理とその料理に合うワインを紹介している。
     ワインは好きだけど、正直全然味も銘柄もわからないおれにとってはちんぷんかんぷんだった。やっぱりこういうのは、本当にワインが好きで、普段から銘柄を意識しながら飲んでいる人じゃないと、訳分からんと思う。まず味を表現する術を知らないから、よく分からない。例えばワインで「『ミネラル感がある』とは、いい意味で酸味や旨味に『輪郭』があるときや『厚み』があるときに使います。」(p.48)と

    0
    2017年09月19日

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