作品一覧
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3.1借金まみれの僕に妻が唯一望んだのは「あなたの子どもが欲しいの」。そのたったひとつの妻の願いが叶えられない僕。そんなふたりが本気で挑んだ不妊治療。その経験を男性視点で語った涙と笑いの妊活記録。雑誌『赤ちゃんが欲しい』連載で大人気の「妻には言えない妊活男性のホンネ」でも取材をする多数掲載。不妊治療で苦しむのは、もちろん女性。でも、男性だってパパになりたいし、悩んで落ち込んでいる妻を見ているのは辛い。そんな妊活中の夫婦のために、気持がちょっと楽になり、頑張りたくなる1冊です。女性だけじじゃなく、男性にもぜひ読んでいただきたい。「妊活によって夫婦の絆は深まった」という人は90%以上なんですから。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
男性から見た不妊治療。
著者の個人的な話だけれど、男性の受け取り方を知る参考になるかもしれない。
不妊治療でよくあるのが、男女間の温度差。
それが原因で時には喧嘩になることもある。
そしてその理由の一つが本書で分かったかもしれない。
つまり、女性は赤ちゃんを授かることを、男性は女性(妻)が落ち込んだり悲しんだりしないようサポートすることを、一番に考えているということ。
赤ちゃんを見ている女性。その赤ちゃんを見ている女性を見ている男性。
このことが、温度差のように感じられてしまうのかもしれない。
表面温度は違っても、深部温度はあまり差がないのかもしれない。
前半部分にあるアンケートで、
「不妊 -
Posted by ブクログ
夫婦生活が月に1度で(半年に1度という人もいて仰天)、妊活って時点で「?」と思ったレポート多数。
タイミング法などに関して、「その時以外」の夫婦生活ってどのくらいの頻度が好ましいのか。夫婦毎に違うのは間違いないけど、その辺の意見をコラム程度でいいから一般論でも専門医の意見(村橋さんがドクターに訊くのでもいい)が欲しかった。
ストレス解消(軽減)やホルモン分泌とか体質の変化とか、女性の体質改善に絶対関係あると思うし。
みんな知りたいところだと思うんですけど、こういう本を読む読者層は。
まあ、不妊治療継続中の方も少なくないので、プライバシー含め難しいのは分かるけど。
後半は村橋家の話になるのだが、