作品一覧

  • 新装 インテリアの人間工学
    -
    1巻1,980円 (税込)
    人間工学は、エルゴノミクス(Ergonomics)やヒューマンファクター(Human Factors)とも呼ばれており、私たちの生活の中に定着しています。人間工学は、働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術です。 本書は人間工学に新に加わった視点なども掲載し、文明の新化とともに失われた、本来ある五感の鋭さをどう取り戻すかなど、今後の重要な課題にも触れる。 人々の安全・安心・快適・健康の保持・向上に貢献する実践科学であり、安全で安心できる健康な社会を実現するために、人間工学は役立ちます。
  • 新版 暮らしの中の人間工学
    -
    1巻1,760円 (税込)
    “インテリア”という言葉を日本ではじめて使った人間工学の第一人者たる著者が,日常生活の興味ある事例を中心に,ユーモアをまじえながら,著者独自のユニークな文体で説き明かしたもの。設計・デザイン関係者必読の書。2011年発行。
  • 法隆寺を支えた木 [改版]
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    1978年の初版から40年にわたり90回を超える増刷を重ねたロングセラーを読みやすく改版! 貧窮にめげず一子相伝の「宮大工」を生きた西岡氏と、軍隊帰りの厳しい姿勢で農学を究めた小原氏がタッグを組み、世界遺産・法隆寺の奇蹟を解き明かした力作。近年英訳され、欧米の研究機関でも読まれるようになった。ヒノキが生んだ「世界最古の建築物」の謎を易しく解説する、不朽の名著!

ユーザーレビュー

  • 法隆寺を支えた木 [改版]

    Posted by ブクログ

    木は鉄やコンクリートに比べて強度は弱いが、その特徴を踏まえて使えば、長寿命な材料であることが良く分かる。しかし、その特徴を理解して使う難しさ(修行に何年もかかる)も同時にある。日本の大工が千年以上かけて培ってきた木を見る眼、木の育った環境や細胞の向きを踏まえた加工、それが建物を長持ちさせていくことが良く分かる。今残された建物が、末永く残され、この大工の仕事ぶりを感じられる機会ができる限り残されてほしい

    0
    2025年10月29日
  • 法隆寺を支えた木 [改版]

    Posted by ブクログ

    法隆寺、明治神宮に使われているヒノキは吸水率も高く、樹として1300年以上もつのでいかに良質な木か分かった。欅に比べてαセルロース、リグニンが多い。心柱構造、掘立式→礎石式、薬師寺金堂、導管、日本は南北に長く山多いので良質の木材、石は圧縮に強く、木は引張力に強い、散孔材、東大寺、等ガイド役に立つネタが多かった。

    0
    2025年05月10日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!