イアン・ランキンの作品一覧
「イアン・ランキン」の「他人の墓の中に立ち」「寝た犬を起こすな」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「イアン・ランキン」の「他人の墓の中に立ち」「寝た犬を起こすな」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
スコットランドを舞台にしたこのシリーズは四半世紀前から書き継がれたものとなるが、ぼくがジョン・リーバス警部シリーズに出会ったのはここ一二年である。最近はハヤカワ・ポケミスを軸に、海外の小説を読むようにしている。何より翻訳が早いのと、受賞作や話題作や鉄板シリーズ作を中心に出版してくれる、実に安心できる版元だからだ。
ちなみに、ぼくがパソコン通信NIFty Serveの冒険小説フォーラムに入る少し前、早川書房ではロバート・B・パーカーを招き、その社屋にてぼくの前々SYSOP小城則子さん中心にフォーラムの有志が作家と出会い、挨拶をし、愛読書にサインをもらうなんて活動をやっていた。ぼくがSYSO
Posted by ブクログ
女子学生が運転する車が起こした衝突事故。現場の不自然な状況に気づいたリーバスは、同乗者がいたことを突き止める。だが、当の女子学生は事故の状況について、頑とした口を開かない。事故の裏に、何かが潜んでいるようだが…いっぽう、組織改編で犯罪捜査部に送られることになったフォックスは、内部調査の最後の仕事としてリーバズが若き日に所属した署で起きた、隠蔽された事件の痕跡を追及する。彼の捜査は、リーバスの身におよぶのか?独立の是非に揺れるスコットランドで展開する。
シリーズ第19作。ゆったりとしたテンポで物語は進行する。フォックス警部のシリーズはまだ読んでいないが、そろそろ読もうと思う。
Posted by ブクログ
「最後の音楽」から5年。リーバス警部シリーズ第18作。退職した警部は民間人として未解決事件を追う。
一匹狼の刑事が退職する、それは人生の墓場に足をつっこんだも同然だ―警察を定年で辞してなお捜査員として署に残る元警部リーバス。相棒だった女性刑事は昇進し、自分は捜査権限も減じた「手伝い」の身。が、そんな彼の前に特大の未解決事件が。1999年から2008年の間に三人の女性が失踪し、いまだ行方不明だという。最初の失踪者の母から、娘のことを諦めていないという強い想いをぶつけられたリーバスは、事件現場のA9号線に乗り込んだが…英国読者の熱烈な期待に応え、リーバス・シリーズ堂々の再始動。
うーむ。これだ