作品一覧

  • 相場で負けたときに読む本 実践編
    3.5
    あなたが本当に“勝者”であるならば、本書を読む必要はまったくありません。 例えば、喜怒哀楽。人間としてこの世に生を受けた以上、誰しもが持っている感情です。自分に都合の良いことが起こればうれしい。不都合なことが起これば腹立たしい。その場その場の状況に応じて自分の気持ちを表に出すことは、至極、普通のことと言えます。しかし、こと相場に関して言えば、“感情”は邪魔以外の何者でもありません。どうしてなのか、その理由がわかりますか? 例えば、過去の経験。それをもとに、私たちは“今”を生きています。過去の経験は私たちの“参考書”とさえ言えます。しかし、こと相場に関して言えば、参考になるはずの“過去の経験”がトレーダーの“お荷物”になってしまうこともあります。どうしてなのか、その理由がわかりますか? 感情や過去の経験以外にも、トレーダーの足を引っ張る要因は数多く存在します。小さな損失を許容できない気持ち、勝率100%を目指してしまう気持ち、懐疑心の欠如、有頂天、準備不足、統計的戦略の欠如、ルール破り、オーバートレーディング……。数え上げれば切りがありません。それらの要因を、私たちは“負けたとき”にはじめて痛感するのです。しかし、多くの場合、痛感しただけでおしまい。ときが経つにつれ痛みを忘れ、いずれまた同じ過ちを繰り返します。そして、抜け出すことのできない敗者という名の“アリ地獄”へとはまっていくのです。 あなたが本当に“勝者”であるならば、本書を読む必要はまったくありません。しかし、負けているのであれば、ぜひ本書を手にしてみてください。あなたがなぜ負けているのか。思い当たることがきっと書かれているはずです。「そうだったのか」とあなたが思ったこと、それがあなたにまつわる「悪しき習慣」です。まずは、自分自身の悪しき習慣を知ってください。そして、悪しき習慣を知ったら、次にそれを排除してください。たったこれだけのことで、あなたの成績は見違えるほど良くなることでしょう。
  • 相場で負けたときに読む本 真理編
    4.5
    なぜ、勝者は負けても勝っているのか? なぜ、敗者は勝っても負けているのか? 敗者は何故負けてしまうのか。勝者はどうして勝てるのか。10年以上勝ち続けてきた現役トレーダーが相場の“真理”を詩的に紹介。 負けたトレーダーが破滅するのではない。 負けたときの対応の悪いトレーダーが破滅するのだ。
  • マンガ 今日からデビューのFX 24時間チャンスが生まれる外国為替
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分かりづらいルールも難しい用語も気負わず学ぶ はじめの一歩! 個人投資家の増加でさらなる活況を見せるFX市場。その市場は拡大の一途をたどっている。 日本でFXがメジャーになったのはこの数年だが、世界のFX市場は日本の株式市場の約100倍ともいわれるほどの市場規模である。 FXの優位性の一つであるレバレッジ。小額の担保(証拠金)を預け入れれば、その何倍もの取引が可能になる「証拠金取引」を利用すれば、少ない元手でも大きなチャンスを狙うことができるのだ。 しかし、忘れてはいけない。大きなリターンを望めるということは、その裏には大きなリスクを秘めているということだ。「簡単に始められるようだ」と無防備にマーケットに参加しても、そこに存在する百戦錬磨のトレーダーたちには到底太刀打ちできない。 ならば基礎をしっかりと学び、リスク管理を行いながら経験を積むことで、自分の投資スタイルを見つけて、マーケットで生き残る術を見つけよう。 近年、ニュース等でよく耳にするようになった“FX”。株式投資未経験のOLや主婦が業界をにぎわし、海外では“着物トレーダー”と揶揄されるほどの活況を呈した。しかし、なぜ投資手段として株式ではなく、FXを選ぶ人が増えているのか。そもそもFXとは何を指すのか。そして、未経験者が簡単に始められるものなのか。本書では、為替についてゼロ知識の方でも理解いただけるように、マンガで分かりやすく仕組みや背景、注意点を説明している。「怖い」「分からない」とチャンスをつかみ損ねるよりも、本書でしっかりFXの基礎力を築いて、新たな世界を知ってほしい。

ユーザーレビュー

  • 相場で負けたときに読む本 真理編

    購入済み

    内容はすばらしい

    相場で失敗した時などに繰り返し読むのには十分な内容です。
    基本的な心構えなどが多いですが、新たな気づきや勉強になる部分も多々あります。
    内容だけで星5ですが…

    誤字脱字が多すぎます。
    目につく度に集中が切れ、呆れてしまいます。
    ラリi・ウィリアムズってどなたですか?笑
    稚拙なミスが多すぎます。

    0
    2019年12月15日
  • 相場で負けたときに読む本 真理編

    Posted by ブクログ

    相場に正解はない。不確実があるだけ。正解を探す行為をやめる。
    知識で支配できない。
    チャートの真ん中でも、一番右側にいると思ってみる。
    相場観を語らない。孤独に耐える。
    事実に賭けるな、群衆の反応に賭けろ。
    勝ち負けを決めるのは90%が心。心の中に聖杯がある。
    勝つのではなく、勝ち続けることに価値がある。
    大きく負けても勝っても挑戦心を忘れない。トレーダーは挑戦の繰り返し。
    勉強は必要十分ではない。
    上がるか下がるか、ではなく、いつ、上がるか下がるか。方向性より時間が大事。
    本物の順張りトレーダーは少ない。順張りは難しい。最も難しいことが正しい。
    無神経なドデンは無神経なクローズと無神経なエン

    0
    2019年09月04日
  • 相場で負けたときに読む本 実践編

    Posted by ブクログ

    著者はFX会社でカバーディーラーをされてた方だそうです。

    "予想が当たるからマーケットで勝ち残っていけるのではない
    将来の変化に対応できる引き出しを数多く持ってるからこそ勝ち残っている"

    この言葉に納得。
    タイトルが"相場に負けたときに読む本"になってるけど・・・
    相場で負けたときに読む本というよりも、相場の世界に入るときに読んでおきたい本だな、と思う。

    0
    2010年07月07日
  • 相場で負けたときに読む本 実践編

    Posted by ブクログ

    大変読みやすくスラスラッと読み終えてしまいます。

    たまに読み返しては「感情のコントロール」の重要性を自分に再認識させてます。

    0
    2010年10月22日

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