作品一覧

  • 結果を出す二軍の教え
    3.0
    プロ野球のファーム組織は、一般的に「二軍」とも呼ばれる場所であり、普段目にする一軍の選手が落ちていく場所、という負の認識を持つ人も多い。 でも、実際は練習と試合をこなし、そこで一軍で活躍する技術と体力、経験を養う選手育成の場。 WBCで活躍した村上宗隆選手、岡本和真選手、そしてメジャーリーグで活躍する鈴木誠也選手も育成によって開花した存在で、そこにはファームでの育成や課題克服があった。 プロ野球の二軍監督とコーチ5名がファーム組織の日常とサクセスに至った選手の逸話、そして大谷選手、ダルビッシュ選手のNPB時代のエピソードなど、プロ野球ファームの育成現場のリアルを解説する。
  • 個の力がUPする 野手実戦メソッド(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 稀代の名手、仁志敏久氏による、実戦で本当に役立つ「試合で活きる動き」を身につけるためのノウハウを解説! プロが求める野球の基本は、「型」ではなく、「実戦で役立つ動き」です。一流のプロが目指す、一手先、二手先を想定した動きをするために必要なことがわかります!
  • 指導力 才能を伸ばす「伝え方」「接し方」
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    1巻850円 (税込)
    「スポーツにおいて勝利は、それまでのどんな困難をもかき消してくれる何物にも代えがたい最大の目的、目標です。しかし、その勝利を欲しいがために、選手がアンフェアな手段を選んだり、過剰なトレーニングを続けて自分自身を追い込んだり、負傷、故障を抱えて我慢した結果、取り返しのつかないことになっては、本末転倒です――」スポーツに限らず、職場や家庭においても指導のあり方が問われている。こちらの思いや意図を正確に目の前の相手に伝えるには、「人間力」に頼らず、しっかりとした理論に基づく知識が不可欠である。モチベーションが上がる声掛けとは? チームが一つになる環境作りとは? 2019年「WBSC U-12ワールドカップ」において、侍ジャパン監督としてU-12(12歳以下)を「世界2位」に導き、現在、横浜DeNAベイスターズファーム監督を務める著者による「指導者のための教科書」。
  • プロが教える! 少年野球 基本・上達法・コーチング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★元プロ野球選手の仁志敏久がコツを伝授!★★ 大きな写真を使い、ポイントがひと目でわかるようにビジュアルで解説しました。入門からレベルアップまで充実した内容!! 本人はもちろん、指導者や親御さんも野球の基本が「なるほど!」とわかる必見の1冊です。  ※本書はロングセラー「少年野球 上達法&コーチング」(2004年1月発行)を再編集し、書名・監修者・価格等を変更したものです。  【目次】 PART1 バッティング PART2 ピッチング PART3 フィールディング PART4 ランニング PART5 親子で野球 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐにそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • プロ野球 見えないファインプレー論
    3.3
    何気ない一つの走塁、一つのけん制、一つの三振、一つのファウル、一つの安打、 一つの捕球、一つの守備位置などに対する「観方」が確実に変わる、 野球のツウ好みの一歩進んだ野球観戦術。 ●「いいところに守っていた」は、偶然ではない! 華麗なプレーや記憶に残るプレー、 目に見える数字だけが野球のすべてではない! 一見平凡そうなプレーにも勝因は潜んでいる――。 本書は解説者もあまり語らない 「見えないファインプレー」に注目。 プロの何気ない一つの走塁、一つのけん制、 一つの三振、一つのファウル、一つの安打、 一つの捕球、一つの守備位置などの 「観方」が確実に変わる ワンランク上の野球観戦術! プロで長年二塁手として活躍し、 現在は解説者・評論家および WBSCプレミア12の守備・走塁コーチなどを務める著者が プロのプレーの奥深さを余すところなく解説する。 今日から試合を見る「目」が変わること間違いなし。

ユーザーレビュー

  • プロ野球 見えないファインプレー論

    Posted by ブクログ

    元巨人で内野手として活躍した仁志にようる野球論。

    U-12監督やWBC日本代表のコーチをしてるだけあり、選手の立場としてのみならず、様々な立場を踏まえた上で的確な内容を記載してるように思えた。

    0
    2018年06月03日
  • 結果を出す二軍の教え

    Posted by ブクログ

    小久保監督のところが仕事にも活かせそうでためになった。
    ・コーチングは1から10にするために導くもの。まだ0の相手にはティーチングと相手に合わせた指導を
    ・指示は数値も含めて結果をわかりやすく提示する。しっかり、ちゃんと、などの抽象的表現はゴールがぶれるためなるべく使わない

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    2024年04月02日
  • プロ野球 見えないファインプレー論

    Posted by ブクログ

    特に野球に対する思い入れがあるわけではないのですが、タイトルに惹かれて長年気になっていたこの本。自分にしては珍しくほぼ一気に読ませていただきました。
    さすが、著者の仁志さんあたりのレベルになるとグラウンド上の全ての動きに意味があり、考えた末でソコに構えているのだという、その思考の舞台裏を知ることができたように思います。
    こういった思考が、一見全く畑違いに見える普段私が出勤して行っているような作業の点でも役立てることができるのではないかと思いながら読み進めた次第です。
    著者はそのような読者は想定されていなかったのか、あくまでも野球と言うフィールドに足をつけての文体でありましたが、随所に異なるフィ

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    2021年07月12日
  • プロ野球 見えないファインプレー論

    Posted by ブクログ

    ジャイアンツ、ベイスターズと内野手として活躍した仁志敏久氏が自身の経験から語るプロ野球の観戦術を書いた一冊。

    読んでいて特に自身が守っていたセカンドの守備についてはポジショニングやキャッチングなど詳しく書かれており、第一線で活躍した選手の理論が書かれており、非常に勉強となり今後の野球観戦に新しい視点が加わりました。
    また、自身が携わる代表のU-12の指導者を通じた指導法や教育論は非常に参考になりました。
    打順についての自身の見解や指導者の話も興味深いものでした。
    サインや選手の普段の過ごし方なども選手として活躍してきた著者だから知りうることでその中でも特に試合中にスコアボードを参考している点

    0
    2017年08月16日

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