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  • カラー版 ヘンタイ美術館
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この「ヘンタイ美術館」は、美術評論家・山田五郎さんを館長に見立てた架空の美術館。美術に興味はあるけれどよくわからないという方々に向けた西洋美術の超入門書。「ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。一番のヘンタイは誰?」教科書的な知識より、こんな知識の方が実はビジネス会話でも使えたりするのです。電子版は絵画をオールカラー化しました。

ユーザーレビュー

  • カラー版 ヘンタイ美術館

    Posted by ブクログ

    2025年9月、何故か急に西洋美術に興味がでた。
    本当に何故か分からないから不思議。
    いつも通り暇つぶしにTiktok見てたら、国立西洋美術館で印象派の展示が始まるよ〜って流れてきた。
    へぇーくらいにしか思わなかった。

    そんな私は幼少からファイナルファンタジーが好きで、天野喜孝さんの絵に夢中になり真似して描いていた。
    なんだかその頃の気持ちがふつふつと、、、

    で、特に何も考えずにいろんな絵を見てみたいなってだけで国立西洋美術館へ!
    地獄の門とか彫刻があって綺麗な入口〜いざ入館!

    、、、わからん。なにも、、、分からん。。。

    なんの知識もないから絵作者の意図も読めず、写実的な絵画は綺麗だな

    0
    2025年11月30日
  • カラー版 ヘンタイ美術館

    Posted by ブクログ

    ヘンタイと銘打って、ルネサンス(ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)、バロック(カラヴァッジョ、ルーベンス、レンブラント)、印象派前夜(アングル、ドラクロア、クールベ)、印象派(マネ、モネ、ドガ)を取り上げて、非常にくだけた口調で縦横無尽に論じている。天才的な芸術家たちなんだから、いろいろこだわるところがあるだろうし、聖人君主じゃあるまいし、変なところはあるさ。まあ、それぞれあるわけだよね。本当の変態はドガだけだな。ヘンタイと言いながらも、きちっとそれぞれの画家の歴史的な位置づけや優れたところを的確に論じているところが優れものの本。まとめるには内容がありすぎて無理。読んでいて無茶苦茶面白

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    2025年09月03日
  • カラー版 ヘンタイ美術館

    Posted by ブクログ

    山田五郎先生のYouTubeチャンネルが大好きで書籍を探していたら本書を見つけたので拝読。ページ数はかなり分厚いが対話形式となっており動画同様に美術知識皆無でボンクラな小生にも分かりやすかった。小難しい事は抜きにレオナルド・ダヴィンチを一発屋と断じる爽快さ!先生の広範な知識により読んでいて楽しくなった。
    忌避されそうなタイトルであるが美術的教養を身につける入口として素晴らしい本に思える。

    0
    2025年04月26日
  • カラー版 ヘンタイ美術館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    生粋のアーティスト、弟子も育てず好き勝手にやってた人
    無敵の困った人
    人にすかれてしょうがないラファエル

    左翼どころか真のアナーキスト、思ったままに行動し見たままにかく自由人

    こがねむし、くーるべさんやってくれました

    見たまんまを書くだけが絵画じゃないよ
    天才な上に無頼はとくればもてて当然
    無理して理想を追うほうがよりへんたい、そこにある種の抑圧がうまれるから
    抑圧は変態の原動力
    基本やりたいようにしかできない人
    お互い自分にないもの自分と正反対のものは排除したくなる
    こころのあにきがまねぱいせん
    バレエとは本来、近代的なえろてぃをげいじゅつかしたもの
    人体の瞬間的な動きをとらえる
    薄汚

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    2024年01月26日
  • カラー版 ヘンタイ美術館

    Posted by ブクログ

    西洋絵画に興味を持つきっかけになった
    西洋絵画についてうっすら知ってるだけでもすらすら読めてわかりやすいと感じた

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    2023年12月08日

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