料理のお仕事をしているけど冷蔵庫がスッキリ!している中野さんの、食材や調味料などのやりくり?が書かれている本。
中野さんは、ご夫婦で生活されていて、都内のマンション住まい。
この本は写真は少なめで、文章メイン。どちらかというとエッセイに近い感時だった。(外食のお気に入りのお店の話とかあったし)
レ
...続きを読むシピは、自分が料理初心者すぎて真似できなそうだった(フライパン180度でのところで心閉ざした←)。
でも、「ため込まず、残さない暮らし」という考え方が素敵だなと思った!
これまで読んだ整理収納の本とも繋がるところが多い。
・多用途に使えるものを選ぶ・ものの用途にとらわれない
・食器は重ねやすさを重視する
・余らせない量を作る・買う
・代用できないか考える(ドレッシングなど)
最後の方は、冷蔵庫だけでなく家全体の整理のお話もされていたので面白かった。
親の家の片付けをして「子供に同じことをさせたくない」と思ったのがきっかけだったのか。やはりきっかけって必要だよね、、と自分や自分の両親を浮かべながら思った。
あと、「置くところがあればあるだけ物が増える」という部分は共感しかなかった!置く場所を作ればスッキリ暮らせるって思うけど、そこにおける量の倍物が増えるんだよな。
料理持ち込みで!となったときにお漬物を持っていくのはいいなって思った。
あと、季節の行事の料理は面倒だと思っていたけど、献立考えなくていいんだ!っていう新たな考えを知れて、楽しそう!となった。
整理収納の考え方を冷蔵庫っていういつもと違う視点から読めたのが面白かった。