小瀬古伸幸の作品一覧
「小瀬古伸幸」の「隠された家族」「しくじりから学ぶ精神科訪問看護計画書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小瀬古伸幸」の「隠された家族」「しくじりから学ぶ精神科訪問看護計画書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
この本は元々精神疾患がある患者を支援する精神科医や看護師心理療法士などのケアワーカーがどのようにコミュニケーションをとるかについての対話のノウハウについて書かれている本だ。130ページほどのコンパクトサイズながら内容はもの凄く示唆に富む。ファシリテーションを行うことが仕事としてある人には大変有益な本だと思う。
対話で重視することとされる3つの原則と5つの型は、言われてみればしごく当然だと思えることだが、実際に対話の中で実践するとなれば、ファシリテーション能力の相当な熟達が要求されるのではないかと感じる。私には到底できないな。なるほどこれが人に寄り添う感情労働のプロフェッショナルのレベルなのかと妙に感心した。
この本にある3つの原則、5つの型を完璧にできないまでも意識して実践する上司、リーダーがいれば、組織の心理的安全性は飛躍的に向上するし、多様な意見の他者理解が共有促進されると期待できる。読んだ翌日に仕事で会議進行する機会があったのでちょっと意識してやってみたところ全員1回以上は意見が出せて思ったよりも効果を実感した。ファンダメンタルなスキルだと思うので様々な場面で原則、型を取り入れてみようと思う。
Posted by ブクログ
この本のテーマは、「少しでも心が明るくなれる気分の切り替え方や、新しい考え方のコツなどをたくさんちりばめた本」。
あとがきに書かれたこの言葉通り、病気までは進行していないけど、モヤモヤを抱えている時に、ちょっとやってみる「ワーク」がたくさん詰まっている。
落ち込んでいる時や悩んでいる時は、特に視野が狭くなって、自分の考えにどっぷり浸かってしまいがち。そんな時に、客観的に自分のことを見てみたり、他人の立場になって考えられると、視野が広くなって心が楽になる。
色んなワークがあるので、自分の悩みと合致するワークがきっとあるはず。
視野が狭くなっていると感じた時に再読したい一冊。
Posted by ブクログ
精神科の訪問看護師さんが書いた本。ゆるふわ可愛いイラストも相まって、癒される1冊。
疲れる前に休む、自分をケアしてあげることの大切さを再認識した。具体的ワークも充実していて、対処法がよく分かる。
以下は自分用のメモ。
・ありのままの自分にOKを出す
役に立つこと=価値ではない。役に立ったかどうかは結果でしかない
価値はある、ないに二分されるものではない。
落ち込んでいる自分との対話
・ネガティブを外に出す
悪口やグチはいけないものという誤解。人は器。容量が決まっているので、ネガティブを外に出してポジティブを入れる。書き出すのが効果的。
・ポジティブな変化もストレスの要因
やるべきことを整理して、今やらなくていいこと他人にお任せできることを除外。優先順位付け。
・なんでも自分のせいにしない
自分のできること出来たことに目を向ける
・やりたいことをすぐに始められる仕掛けづくりをつくる
・いい感じの自分といい感じじゃない自分を知り、いい感じに戻るのに必要な道具を使う。道具を用意しておこう。自分の心身の乱れを整えられるか、を基準に道具を揃える。
・モヤモヤしたら正体を突き詰めよう
モヤモヤを相手に伝えるタイミングは自分次第。主導権は自分にあって、いつでも伝えられる。
・できなかった過去より今に目を向ける
ネガティブな記憶はときに拡大解釈されてしまう。今出来ることをやる。100点を目指さない。未来に向けて1ミリでも前進する。
・つらいときの自分に生じる反応(感情や体に現れる反応)を知っておく。
・人にとって不安は不可欠。不安を抱えているのは、ちゃんと生きたいと思っている証。
・人と自分をくらべることの先には「負け」と「落ち込み」しかない
・「自分が正しい」は思い込みかもしれない。自分の普通や当たり前は、他人にとっては違うかもしれない。
・言いづらいことは、アイメッセージ(私Iを主語にした言い方)に言い換える。
・休むことは仕事をすることと同じくらい大事