作品一覧

  • 元素118の新知識〈第2版〉 引いて重宝、読んでおもしろい
    値引きあり
    -
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計18万部突破! 「読む元素事典」の決定版が、〈国際標準の最新元素周期表〉に完全対応! 元素とはなにか──? ・各元素の性質の違いはどう決まる? ・周期性があるのはなぜ? ・天然の元素と人工元素の違いとは? ・元素の数はどこまで増える? ・元素発見ランキングの第1位は誰? ・原子量などの重要データはなぜ変動する? ……ほか、元素番号1番「水素」から118番「オガネソン」まで、「万物の根源」をなす全元素を徹底詳説! 本書が支持される4大理由とは? 1:「元素の本質」をいきいきと描き出す。 事典的要素が充実していることはもちろん、読み物としても面白い。具体的なエピソード満載で、各元素の個性を紹介。 2:全118元素の特性や用途など、重要ポイントが一目瞭然。 化合物や現象の列挙にとどまらず、その原因やメカニズムを掘り下げて解説。 3:生命と元素の関わりがよくわかる。 生命活動に必須の元素から、いまだその存在が謎に包まれている元素まで、健康や病気にどう影響するかを詳述。意外な元素に、生命との関係があった。 4:充実した元素データ。 同位体の種類や存在比、半減期から電子配置、原子量まで。元素に関する最新数値を網羅。
  • 生命にとって金属とはなにか 誕生と進化のカギをにぎる「微量元素」の正体
    値引きあり
    3.8
    1巻924円 (税込)
    金属なくして、生命の誕生も進化もありえなかった! 体内に1%以下しか存在しない微量元素の驚異のはたらきと機能を解き明かす!

ユーザーレビュー

  • 生命にとって金属とはなにか 誕生と進化のカギをにぎる「微量元素」の正体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025/3/10 とある方からいただく。
    2025/3/12〜6/4

     生命の誕生から最新の薬にわたって、金属イオンが関わった現象を幅広く取り扱う。
     知らなかったこともたくさんあり、大変面白かった。

    0
    2025年06月04日
  • 生命にとって金属とはなにか 誕生と進化のカギをにぎる「微量元素」の正体

    Posted by ブクログ

    2025年7月6日、イオンモール日の出・未来屋書店にあった。

    いま飲んでるマグネシウムのサプリメントとか、足に埋め込んでるチタンの人工関節とか?

    0
    2025年07月06日
  • 生命にとって金属とはなにか 誕生と進化のカギをにぎる「微量元素」の正体

    Posted by ブクログ

     金属が生命の誕生と存続のためにこれだけ深く関わっているなんて…という感動を覚えさせてくれる本です。カンブリア大爆発はスノーボールアースが溶けた時に、大量の金属成分が海に流れ込んだことにより始まったという。そのことは、約11億年前の地層の上に5億年前の地層覆っている場所が世界に11ヶ所もあることからもその当時の土砂が長雨や風により海洋に流されていたことを示す。金属の微量元素が細胞を形成することに大きく関わったというのは確かなことである。ダイナミックな地球の歴史を化学の眼から見るとその変化した原因がわかる。
    前半はとても興味深いのだが、後半は私にとっては少し細かすぎると感じたが、素晴らしい本であ

    0
    2025年04月01日
  • 生命にとって金属とはなにか 誕生と進化のカギをにぎる「微量元素」の正体

    Posted by ブクログ

    人体における「鉄分」というと馴染み深いが、それ以外にも身体には微量な金属を含まれている。亜鉛や銅、セレン、モリブデン、マンガンやクロム、コバルトまで。何で?という何のために?とどのような経緯で?という疑問が湧き起こる。

    そこに関係しているのが「酸素」だ。昔の海には鉄がたくさん溶けていた。シアノバクテリアの光合成による酸素と鉄が反応して、鉄は海底に沈んだ(縞状鉄鉱)。他の金属(モリブデンなど)が海に残った。

    生物は酸素分子を用いて大きなエネルギーを得る一方、体内で活性酸素種が発生する危険を冒してまで、酸素分子を利用する方向での進化を遂げる道を選んだ。しかしそれは、酸素のもつ強い毒性を甘んじて

    0
    2025年07月03日
  • 生命にとって金属とはなにか 誕生と進化のカギをにぎる「微量元素」の正体

    Posted by ブクログ

    生命にとって金属とはなにか、というタイトルのそのままの内容。文系のぼくには内容は意外に高度で理解が十分でないが、面白く読めた。
    特に、「カンブリア大爆発」と金属元素について。大陸運動や火山の噴火熱による岩石や土の溶解、氷の融解にともなって大量の岩石や土砂が海洋へと流れ込み、海水中に多種多様な元素、特に金属元素が流入し、それが海洋中の植物や生物の体内に取り込まれ生体内で機能変化をもたらした。これにより、新しい生物の誕生と繋がったという仮説が面白い。

    元素の周期表。これはロシアの化学者、メンデレーフが1869年に発見した。メンデレーフの凄いところは、周期表により未発見の元素を予言したこと。そして

    0
    2025年04月20日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!