作品一覧

  • 歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝

    Posted by ブクログ

    非常に短い期間のみ活動した、ある意味伝説のチーム。Jリーグが始まる前にも、こんな熱い話があったんだね。本当にいい話だった。

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    2012年07月05日
  • 最後の予想屋吉冨隆安

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。
    ゲートイン吉冨さんは、大井に昔よく行ってたとき、上司が好きでよく話を聞いていたが、話もおもしろいし、よく研究してると思っていた。
    予想屋になる前に、洗剤の会社やったり、学習塾やったり、ぼったくりバーで働いてたりしたの知らなかった。
    競馬に突っ込んじゃって、仕事辞めたり離婚したりするのもイメージ通り。
    地方競馬の予想屋はイメージ通り昔はヤクザがらみだったんだなあ。
    よく新人のところから成り上がったものだ。
    文字でしか語り口を読めないが、ぜひ実際に聴いてみてほしい。今は引退してるらしいので動画があれば。
    本として文章力があるので筆者の意見も合わせて読みやすい。

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    2024年09月27日
  • 歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝

    Posted by ブクログ

    山口県の辺鄙な地でイチから立ち上げたクラブチームが創部3年目で天皇杯決勝まで勝ち上がるというお話。というか、ガチのノンフィクション。
    これだけ聞くとなんだかプロジェクトX的な素敵な話かなと思うけど、実はやっていることがけっこうえげつない。いくらサッカーの黎明期とはいえ普通にやったらとてもありえない躍進なので、それを可能にした裏の手段含むあの手この手が見どころ。
    何度「そんなのありかよ!」って思ったことか。事実は小説よりも奇なり。
    まぁなんと言うか、人間ドラマとしてもビジネス本としても読めるし、釜本さんやセルジオ越後(あとがき書いてる)なども登場するのでサッカー史としてもけっこう面白いのかも。

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    2012年01月11日

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