伊藤滋之の作品一覧
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ビジネス・実用
Posted by ブクログ
スポーツ実況が感動を呼ぶことが多い。名勝負にはアナ、解説者が触発されてそのような役割を演じてしまうのか?新人のデビュー戦では斎藤佑樹のプロ先発で清水アナが15秒沈黙し、「斉藤、自分でつかんだプロの舞台」と言ったという!凄い!。W杯フランス大会の日本開幕戦でNHK総合の山本アナ「蒔いた種が花を開こうとしています。それは18本の色とりどりの花です。Jリーグが始まって7年目、今、その成果が若い世代の檜舞台で鮮やかに咲こうとしています。」一方で、NHKBSの栗田アナが「厚い雲を突き破らんばかりに日本サポーターの熱き思いがフランスの空に響き渡ります。ついにその時、その瞬間がやってきました。新しい歴史が創られるその一瞬一瞬を見逃すことなく。どうぞご一緒に見つめていきましょう。」と、それぞれが非常に考え抜かれた言葉だと思う。アテネ五輪体操優勝の瞬間の解説者の涙に刈谷アナ「小西さん、どうぞ泣いてください」も、素晴らしいセリフであり、感動劇場の助演者であることを痛感する。サッカー解説者・松木についても「まるで隣に気の置けない観戦仲間がいるような錯覚を与えさせる」ということで、最高の褒め言葉だと思う。確かにその通りだと思う。押しつけがましくなく、さらりと詩的な言葉で感動を高める人たちの素晴らしい言葉に改めて感動!11年8月出版で「なでしこW杯優勝」は残念ながら巻末に少しだけ紹介されている。浅田真央が05年グランプリファイナルで国民的スターになった背景も説得力に富む。