「氷上英廣」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2012/04/27更新

ユーザーレビュー

  • ツァラトゥストラは こう言った 下
    主に「超人」について語られた上巻から一変して、下巻のメインテーマは有名な「永劫回帰」へと転換する。

    この世の一切は永遠に、何度も何度も繰り返す。繰り返すからといって、少しずつよくなったり、悪くなったりするわけではない。一切は全く同じように繰り返す。
    もし自分の人生が終わった瞬間に、また初めから同じ...続きを読む
  • ツァラトゥストラは こう言った 上
    以前、『道徳の系譜』やらニーチェ解説本やらを読んでいたときは、個人的に「魂の救済」をテーマに読書をしていたので、やたらキリスト教を否定するニーチェの良さがよくわかっていなかった。ニーチェの思想で弱者を救えるかよ、と。

    本書を読んでわかったことは、ニーチェの思想は決して「強者の論理」というわけでは...続きを読む
  • ツァラトゥストラは こう言った 上
    最近になって読んだ本の中に、
    「若いときに読んでいたらよかった」という
    ものは、いくつもありますが、
    これもその一つです。

    神を否定した実存主義、キルケゴールは神に向かう実存主義。
    19世紀の実存主義は、20世紀のそれに比べ、
    社会性がない。
    などの知識はあり、書名もインパクトがあり...続きを読む
  • ツァラトゥストラは こう言った 下
    「ガハハ!我こそは価値を創造する者」

    「わたしがいい!と言うものこそはいい!」 


    ツァラトゥストラはこう言った。
    わたしもそう言う!
    やっぱりね♪  そうだと思ってた。

    この本は、割りと読みやすい。とはいってもわけわからない。それがいいんだな。
    高校生なら読めるはず(ただし、岩波版に限る。新...続きを読む
  • ツァラトゥストラは こう言った 上
    痛烈な社会、人物批判が箴言として書かれている。
    なんだか生きにくい世の中だ!と感じる者にとっては胸がすく思い。

    ただ、天に唾すれば…おのずと自分自身にも降りかかるもので、私は「悲壮な者」でしかなかった。
    「精神の苦行僧」醜い獲物しか得られず、ボロボロになった者。
    わたしは、笑いを学んでおらず、美を...続きを読む