渡部陽一の作品一覧 「渡部陽一」の「硝煙の向こうの世界 渡部陽一が見た紛争地域」「戦場カメラマンの仕事術」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 硝煙の向こうの世界 渡部陽一が見た紛争地域 3.5 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻880円 (税込) 戦場カメラマン・渡部陽一が実際に取材して、見た世界の現実「今何が戦場で起こっているのか」をわかりやすく解説します。舞台は、イラク、アフガン、スーダン、チベット、ウイグル。政治・経済・民族・宗教的な要因をわかりやすく、そして教科書とは違う「今起こっていること」がわかる「世界の現実への入門書」です。 試し読み フォロー 戦場カメラマンの仕事術 4.0 ビジネス・経済 / ビジネス教養 1巻968円 (税込) 戦場取材は一層危険を増す中、それでも現場へ入り続ける戦場カメラマン・渡部陽一。環境の変化や葛藤を抱えつつも、苦しむ人々を世界に伝える責務を負い続ける彼は今、どんな手順を踏んで仕事を遂行しているのか? 信頼できるガイドを探り当て、安全に目標に辿り着き、スムーズに取材を行うための百戦錬磨のスキルと考え方を第一部で披露。第二部は、彼が駆け出しのカメラマンの頃に出会った恩師ジャーナリストたちとの対談集。 試し読み フォロー 晴れ、そしてミサイル 4.3 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,584円 (税込) 読者から感動の声続々! 正しさを疑うという言葉が本当に素晴らしい。ウクライナをあらゆる角度から考えていきたい。 本当に素晴らしい内容だった。 (40代男性) 冷静な視点で、ウクライナの現状だけではなく、平和を実現するために個人は何ができるかを考えさせて頂きました。 単に、悲惨なことだけではなく、これからの希望が持てる本でした。 (30代・男性) (弊社に寄せられた「お客様の声」より抜粋) 戦場にある家族の思いに気づいてほしい。 その思いを込めました。 ――戦場カメラマン・渡部陽一 ウクライナ、イラク、アフガニスタン…… 戦場カメラマン、渡部陽一は、 約30年にわたって世界の紛争地を取材し、 そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾けてきました。 本書は、そんな渡部陽一だからこそ描ける、 いち個人の視点、生活する人々の視点から 戦争や平和について考えていく一冊。 SNSやニュースで戦争の情報を目にする機会が増えましたが、 戦争や平和は、日本で暮らしていると、遠いもののように思えることもあります。 実際に、紛争地ではどのような暮らしがあるのでしょうか。 戦争はなぜ繰り返されるのでしょうか。 私たちに、できることはあるのでしょうか。 戦争下にあるウクライナの街の様子、暮らしから 世界中の紛争地で見てきた光景、 そして、SNSが変えた現代の戦争の姿、 一方で、SNS時代だからこそ、ぼくたちができることまで、 「今だからこそ知っておきたい」戦争の「本当」の姿を描いていきます。 *** 僕はこれまで戦場カメラマンとして、世界中のさまざまな戦地を取材してきました。 戦争というと、昔の戦争映画のような映像をイメージする方も多いでしょう。家や建物は爆破され、そこに暮らしていた人たちの姿はほとんどない。逃げ遅れた人たちが「助けてくれ」と叫んでいる。跡形もなく荒廃した道を戦車が行き、兵士たちが銃を持って向かい合う。そんな場面。 ところが実際に戦争が起きている国に入ってみると、拍子抜けすることがよくあります。そこにはあまりにふつうの、日常の光景が広がっているからです。 人々は戦争の最中であっても、仕事をしたり買い物をしたりしていて、朝から晩まで緊迫しているわけではありません。 警報が鳴る。 今、どこかでロケット弾が撃ち込まれている。 だけどひとまず、大丈夫そうだから、ご飯を食べよう。 そうだ、大家さんに家賃を払わなきゃ。 ほら見て、きれいな夕日だね。 ――不思議でしょう。ひょっとしたら、今にも爆弾が落ちてくるかもしれないのに。だけど、これが現実なのです。 どこもかしこも緊迫した戦いの中にあるのではなく、戦いとふつうの日常が共存している。 だから人々は、戦争下でも生きていける。 そして戦争は長く、長く続いていく。 日常の中で。 それが、僕が見てきた戦場の「本当」でした。 この本では、僕たち一個人が平和のためにできることを考えていきたいと思っています。 (本書「はじめに」より一部抜粋) 目次 1章 戦争は日常の中にある――私が見てきた、戦場の「本当」 2章 なぜ戦争が起きるのか――貧困を発端にした奪い合いと、孤独が引き起こすテロ 3章 平和とは選べること――孤独に溺れる前に、旅に出よう 4章 平和のためにできること ①世界を知る 5章 平和のためにできること ②世界とつながる 6章 日本の現在地点を知る 試し読み フォロー ぼくは戦場カメラマン 4.0 児童書 / よみもの 1巻682円 (税込) ぼくは戦争や災害がおこると、その国へかけつけます。そこの人々が何を考え、何に困っているのか。自分で確かめ、みんなに伝えたいのです。どんなにつらく悲しい現実でも、シャッターを切り続ける。それがぼくの仕事です【小学上級から ★★★】 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 渡部陽一の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 晴れ、そしてミサイル ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦場カメラマンの目を通してみた戦争と平和についての語り。 見方を変えてみる、正しさを疑う、多角的に情報を入手する、といったことは普段の生活の中で気をつけていきたいことだけど、平和を守るためにも必要なことなのだな。 0 2025年03月26日 戦場カメラマンの仕事術 ビジネス・経済 / ビジネス教養 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 国際ジャーナリストを志す若者への指南書のようなもの。現場での立ち振る舞いから取材や記事を書く上で心掛けている視点とか色々参考になった。世界中の人と話せる、文学や音楽、映画などの芸術にも若い内に触れておくことも大切だと感じた。私は将来、ジャーナリストになりたい。まだ現場に立ったことも無いしまだ何物でもないけど、著者のアドバイスの通り、まずは海外の安宿に滞在しながら、現地の人や同じ志を持つ若者と交流したり、海外の生活やカルチャーに触れたりしたいと思う。 0 2024年02月04日 晴れ、そしてミサイル ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦場カメラマンで一世を風靡した渡部陽一によるウクライナ情勢についての本。 戦場というとミサイルが飛び交ってたりシェルターに避難している映像がよく流れてるが、当然ながら現場では日常生活が行われており、そういうことを取り上げていた。 また、フェイクニュースの見抜き方などもとても参考になった。 0 2024年01月15日 晴れ、そしてミサイル ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦場となっている国でも日常の暮らしがあること、戦いの中で残虐な行為を行っているのが普通の人々であること。貧困、不平等が引き金になること。フェイクニュースを見抜くこと。「好き」なことで世界につながること。「どっちつかず」な姿勢が日本の強みでもあること。優しい日々を大切にして家族を愛すること。 ✱この方のモノマネをすると家族に喜ばれたことを思い出しながら… 0 2023年12月16日 戦場カメラマンの仕事術 ビジネス・経済 / ビジネス教養 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ TVでもお馴染みの戦場カメラマンの渡部陽一さんの本。TVで見る渡部さんの話した方は、「TVでのキャラづくりかな?」と思わせる、ゆっくりした話し方だが、学生のころから変わらないらしい。この本を読むと、この人が本気で戦場にいって写真を撮っているんだと思う。ボクもこの本を機会に渡部さんのブログを読むようになったが、世界情勢を掴むための情報としては有用だと思うし、やはり紛争に近い場所に行っているのだと思う。肌で感じる現場の状況を発信してくれているので、説得力がある。 0 2016年05月22日