榎本ナリコの作品一覧
「榎本ナリコ」の「いちゃらぶしかない百合アンソロジーコミック」「センチメントの行方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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國學院大學文学部卒。1997年『センチメントの季節』でデビュー。『大人は判ってくれない 野火ノビタ批評集成』(野火ノビタ名義)で第3回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞を受賞。その他『時間の歩き方』、『世界制服』などの作品を手がける。「野火ノビタ」名義でも活動。
少女・女性マンガ
少年・青年マンガ
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Posted by ブクログ
杉田果子。中学生。かわいい。
井村遇太。25世紀からやってきたタラベラー。キャラデザ、微妙。
専用のトケイでどんな扉でもタイムトンネルにして行きたい時間に行ける。
杉田果子の特技、扉を開けるとトケイもなしに違う時間につながってしまうことがあふ。
遇太の目的は、タラベルだ行方不明になった父を探すこと。
通常時間軸の中を探してもみつからない。
オヤジはダブルホールド(永久時間停止)を受けたんだ、と思う。
菓子、母親に会えて、遇太の母親も会わせると決心。
遇太、大学時代の両親を見に行く。
付き合っているが、母は結婚はできないと父に伝える。自分の母は、自分を産むことを選んで亡くなった。自分には子供を産むことができない。
父、家に行かせてくれ、と。日本的な建築が見たい。
父、家に行き、母の親に、自分はタイムマシーンの研究をしていると告げる。もし、母に不幸なことがあったら、タイムマシーンで過去を変えると。だから、母と結婚させてくれ、と。
菓子と遇太、未来に行く。
菓子、見たことかまある景色。思い出す。かつて、子供のとき、車からの事故で扉が開いてしまって、タラベルしたのだった。そのとき、ミヒャエルさんに会った。
井村博士はミヒャエルさんだった。
遇太、父に会うが、時津波。
オヤジが若返ってた。
トケイを失った。
菓子、ミヒャエルを追いかける。
ミヒャエル「私が関わる時間は止まっている」
タイムラグーン。
ツァイトさんとミヒャエル、同じ方位磁石を持ったいた。
ツァイトさんがミヒャエル。
ツァイト、時間。
菓子が言った言葉を名前にした。
ツァイト、たまにタイムラグーンに紛れ込んでくる人がいるから、正体を隠すため髪を黒くしている。
→読者を騙すためとしか思えないが。。
菓子、遇太に「この人がお父さんだよ」とツァイトを指さす。
画面にヒビ、津波。→いい表現。
菓子、消える。
遇太、菓子のことを思い出せなくなる。
思い出せないまま、モヤモヤするが、
過ぎた過去、の言葉から、すぎたかこ、を思い出す。
菓子が友人を代わりに助けるところ、遇太行くが、間に合わない。
ホールド。
ツァイト、タイムラグーンから出てくる。
ツァイト、遇太に頼む。この「明日の」菓子を本来の時間軸に連れていって。
菓子、元通りに。遇太のことはわすれている。
ツァイト、戻れない。でも、遇太と友人になれ、時枝と間接的に想いを通わせられる。これで満足。
菓子、遇太が忘れた帽子を拾う。
全体的に、なんとなくしかわからない。。というか、そもそもタイムトラベル系はタイムパラドックス系の話がいまいち納得しない(この話に限ったことではないが)。矛盾を修整するためにどうのこうのの話が、そもそもタイムマシーンという矛盾を持ち込んだからなのだろうが。。
ただ、大作ではあるし、一応解決して万事オッケーになってるし、ヒロイン八かわいかったので、★5
センチメンタルストーリー
最近ときめきがない日常でとてもセンチメンタルなコミックに出会った気分です。
片想いだったり踏み込んではいけない領域だったり、短編?でも繋がっているような良い話がいっぱいでした。
Posted by ブクログ
女性らしさ、に抵抗を持つ女の子、葉子
ゲイの男の子、花
ストレート、ノーマルな男の子、幹
この三人が高校時代に出会ってから社会人までの三角関係の話。
私自身10代の頃からスカートを苦手に思っており、制服すらも慣れるまでは苦痛でした。
「女」とか「女社会」のようなものに馴染めず、社会とも壁を感じていた頃に読んだこの本。
主人公の女の子に感情移入して「女って本当にめんどくさいよねぇ」とため息をついたり、
ゲイの男の子には不憫さを感じ入りながら読んでいました。
「性」というものを枷としか感じられなく、けれど確かにある自分の中の「女」を持て余していたあの頃。
初めてのキスで幹が発したあの言葉。
あんなに純粋な接触をどれだけの人が何度行えるのだろうか。
キスでなくても、そういった接触を重ねていきたい。
人となりを愛したい。
型にはまらない性に目覚める時
甘酸っぱい恋心や無垢な純愛への憧れよりも、むき出しの生殖行為に思考の殆どを奪われていた制服時代を思い出す、そんなお話ばかりで昔を懐かしみました。最後は儚い結末ばかりですが、現実は殆どがそのようなものなのではないでしょうか。自分という存在は、決して報われないと思っていた制服姿の私に、この本を届けてやりたいです。