作品一覧 1~10件目 / 10件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 幕末最後の剣客 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~2巻440円 (税込) 江戸・御徒町、伊庭道場の息子八郎は、端正な容貌の若者だが、達人ぞろいの講武所で技を磨いた凄絶な剣技の持ち主。幾多の真剣勝負の修羅場を苦もなく切り抜ける。幕府はすでに瓦解寸前。八郎は選ばれて将軍を守護する〃遊撃隊〃の一員となり、勝海舟・山岡鉄舟らを後盾に、江戸っ子の心意気を守り抜く。幕府の剣客として、潔く爽快に生きた男を活写。長編力作! 試し読み フォロー 大盗賊・日本左衛門 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~2巻550円 (税込) 八代将軍吉宗の頃、全身黒装束の異形の日本左衛門が率いる一味が、東海道筋を荒らし回っていた。ある日、左衛門は御油の豪農・長右衛門の娘・佐和を凌辱せんと画策、襲撃する。だが、佐和を妹のように可愛がる柳生流の達人・高田賛四郎に阻まれた。やがて佐和は婚約し、その祝言の夜、ふたたび左衛門が襲い、彼女を凌辱して逃亡した……。長編時代ロマン。 試し読み フォロー 天魔の乱 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻550円 (税込) 天文三年、尾張織田家に男児が誕生した。幼名を吉法師(信長)。十四歳で初陣の後、うつけを演じながら異能を発揮し、人外の化生としての一端をみせる。父・信秀の死後、織田一族の抗争が激化。信長は弟・信行を謀殺して尾張を統一する。やがて尾張を狙う駿河の大守・今川義元の大軍勢が侵攻してきた……。歴史の闇に閉ざされた信長像に、新解釈で挑む異色時代長編! 試し読み フォロー 柳生秘帖 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~2巻550円 (税込) 神君・徳川家康の遺品、名刀・三池典太が、何者かに盗まれた。能楽宗家の嫡男にして柳生流の使い手・金春七郎は、名刀の行方と不穏な天下の形勢を探る旅に出る。家光の世にして、未だ基礎の固まらぬ徳川幕府。御三家でありながら将軍位に野心を抱く紀州の徳川頼宣。その頼宣の周辺には、天下転覆を謀る由井正雪や、柿色の衣姿の山伏たちが……。 試し読み フォロー 地獄十兵衛 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻550円 (税込) 「天草四郎が生きている……」老中・松平信綱は柳生十兵衛に告げた。「恐るべき陰謀を企(くわだ)て吸血鬼となって蘇(よみがえ)った!」すでに柳生の高弟にも犠牲者が出ていた。十兵衛は、合気の術と柳生杖(づえ)と称する特殊な武器で、妖怪を退治すべく九州へ旅立った。そこは魑魅魍魎が蠢(うごめ)き、謀略が渦巻く地獄であった。天才剣士が吸血鬼集団に挑む長編伝奇の傑作! 試し読み フォロー 九鬼嘉隆 3.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻740円 (税込) 「そのほう、地獄が見てきたのは一度や二度ではあるまい」。初対面ではあったが、信長の鋭い眼力は人目で嘉隆の本性を見抜いた。「三度ばかり」。嘉隆は軽く会釈してその場を退いた……。織田信長に気に入られ、世界初の鉄甲船を造って毛利水軍を撃破した九鬼嘉隆。その後、秀吉に仕え、関ヶ原の戦に敗れ最期を遂げる。水軍を率いて天下に恐れられた武将に新たな光をあてた歴史長編。 試し読み フォロー 鬼の武蔵 - 小説 / 国内小説 1巻770円 (税込) この世では種族の違う鬼と鬼が争っている。鬼一法眼(きいちほうげん)が秘蔵する鬼族の滅亡を図る方策を記した「六韜三略」を巡って積極派と穏健派が暗闘。数奇な運命をもつ穏健派の宮本武蔵は、兵法修行の後、吉岡一門や槍の宝蔵院流といった積極派の鬼族を倒した。そんな時、武蔵は巌流(がんりゅう)・佐々木小次郎と出会う。彼は武蔵と対極に立つ鬼なのか……?長編伝奇巨編! 試し読み フォロー 幕末最後の剣客(上・下合冊版) - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻770円 (税込) 瓦解寸前の江戸幕府にあって「幕府に人材はいないが、ただ一人伊庭八郎あり」と薩長から称賛された〈幕末最後の若き剣客・伊庭八郎〉と、世評とは違い、黒い疑惑がつきまとう榎本武揚像とを対照的に描き、歴史の歪曲を問う長編時代巨編! 幕末の麒麟児、伊庭八郎の潔く、爽快な生涯を活写する、全900枚の大作の〈上・下巻合本版〉。 試し読み フォロー 柳生秘帖(上・下合冊版) 5.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻880円 (税込) 家康の遺品、名刀・三池典太が盗まれた。能楽宗家の嫡男で、柳生流の使い手、金春七郎は、名刀の行方と、不穏な天下の形勢を探る旅に出る。そこで察知したものは、全国で多発的に反乱を起こそうとする由井正雪の陰謀だった。その中には将軍位をうかがう、紀州も加わっていた。柳生列伝から抹殺された天才剣士を描く伝奇巨編、上下巻合冊版。 試し読み フォロー 大盗賊・日本左衛門(上・下合冊版) 1.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻990円 (税込) 八代将軍吉宗の頃、日本左衛門率いる一味が、東海道筋を荒らしていた。ある日、豪農の娘・佐和を凌辱しようとするが、柳生流の達人・高田賛四郎に阻まれた。老中は火付盗賊改に左衛門一味の探索を命ずる。一方、賛四郎は独自の捜索を開始、ついに京に潜伏する左衛門を見つけだした。最後の決闘は如何。手に汗にぎる痛快時代巨編。 試し読み フォロー 1~10件目 / 10件<<<1・・・・・・・・・>>> 志津三郎の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 九鬼嘉隆 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 九鬼嘉隆と言えば海賊のイメージが強かったがこの作品では海賊と言うより土豪として書かれている。村上水軍の様な海戦を経験している訳でもなく主に物資の輸送などを担っている。案外海賊とはこう言ったものなのかも知れない。嘉隆はいち早く信長に仕官し志摩を支配したが信長の死と共に活躍の場を無くし関ヶ原では中途半端な行動で身を滅ぼす。嘉隆も歳をとり守成になり若い頃の様な決断力が失われたのか。九鬼嘉隆の生涯を知るにはとても良い作品でした。 0 2017年07月27日