作品一覧

  • 経営計画は利益を最初に決めなさい!―――社長しかできない、2つの落とし込み
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    「使命」と「経営理念」を達成するのが経営計画書 古田土会計の使命は「日本中の中小企業を元気にすること」です。 経営理念は、「社員の幸せを追求し、人間性を高めること」です。 会社は何のために存在するのかと考えると使命感を実現し、 社員を幸せにすることだと思っています。 この2つの目的を実現するための道具として 経営計画書は絶対になくてはならないものです。 古田土会計は日本中の中小企業を元気にし、 そこで働く社員と家族に幸せになってもらうために 古田土式経営計画書を日本中に広めたいと思っています。 古田土式と書きましたが、その基本となっているのは、 故 一倉 定先生の考え方です。 経営計画書といっても様々なものがあります。 税理士さんの指導で作ったものは数字のみで方針書がありません。 何のために経営計画書を作るかという方針が示されていないため、 利益計画中心の計画書になり、社員の協力は得られていません。 ほとんど経営の役に立っていないのが現実です。 ――はじめに ■目次 <第1部>【理念編】社長の想いを経営計画書に込める 第1章 経営計画書の基本を押さえる ■まず社長が経営計画書とは何かを知る ■ビジョンと数字をリンクさせる ■「誰が」「何を」作成するかを明確にする 第2章 社長しかできない仕事を社長がする ■高収益構造を実現している理由 ■業績のよい会社がやっていること ■もっとも大事な社長の3つの仕事 他 <第2部>【実践編】ビジョンを利益計画に落とし込む 第1章 経営計画をつくる目的を理解する ■事業をすべて数字で考える習慣を身につける ■自社の3つの数字を把握する ■利益を上げるための方法は4つしかない ■利益計画とは「目標」損益計算書と認識する 第2章 利益計画・販売計画を作成する ■利益計画(目標損益計算書)作成のための7つのステップ ■利益計画検討表で状況変化を予測する ■月別利益計画をつくる ■社長自ら作成して初めてわかること ■(営業所・支店・部門別)利益計画をつくる 第3章 商品別販売計画を立てる ■販売計画を作成する ■「見込事業」の戦略・計画を立てる ■儲かる事業構造にする ■ABC分析で自社商品・お客様を分析する ■「商品別販売計画」を立てる 他 第4章 社員とともに販売計画を立てる ■「お客様別販売計画」の作成方法をマスターする ■売上高の不足をお客様別に補う ■「お客様別販売戦略」を考える ■高収益型事業構造をつくる ■著者 古田土満
  • ダントツ人気の会計士が社長に伝えたい 小さな会社の財務 コレだけ!
    1.0
    1巻1,650円 (税込)
    顧客企業が2200社、その評判を聞いて毎年150社以上の新規顧客が増え続けているという大人気の会計事務所の代表が、中小企業の経営者に「コレだけは知っておいてもらいたい」という財務のコツを伝授します。  会社のどこに手を打てばいいのかが分かる未来会計図、利益の出し方とお金の残し方が分かる月次決算書など、著者が長年の経験からつくり上げた小さな会社のための財務ツールを丁寧に解説。また、著者自身が経営に取り入れている、経営者と社員が目標に向かって一丸となる経営計画の立て方と、その実践方法についても熱く語ります。 第1章 小さな会社を元気にする、数字のつくり方 第2章 経営計画書を作り、実践する 第3章 不況に負けない財務体質を作る 第4章 小さな会社のトップの仕事
  • B/S、P/Lを知らない社長と幹部が会社を潰す!? 中小企業の財務の強化書
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「売り上げ・利益が出ているのになぜお金が増えないのか?」「賃上げの原資はいったいどこにあるのか?」 ――答えはすべて財務の数字から出てきます。数字を読めなければ経営者・幹部失格です! 本書は、経営の舵取りをする上で最も重要なデータである「財務の数字」を読み、実務で使いこなすための入門書です。 財務諸表や決算書の読み方を説いた書籍はたくさんありますが、その知識を実際に使って、自社の決算書の数字を経営に生かせるかどうかは別の話です。 多くの中小企業の経営者・幹部は、数字を活用した「お金の儲け方」「お金の残し方」を知りません。誰からも教えてもらってないからです。 著者は40数年にわたり、3000社以上の中小企業の会計指導と経営指導を展開してきました。財務三表P/L、B/S、C/Fの本質とは何か、決算書の数字をどのように経営判断にすぐ役立つ情報として読み取るのか、実際にどのように使うのかのノウハウを、一問一答形式でやさしく解説します。
  • 熱血会計士が教える 会社を潰す社長の財務!勘違い
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    中小企業経営者がしがちな 財務や経営の勘違い。 なぜ間違いやすいのか、正しくはどう対処すべきか。 熱い指導で評判の会計士がやさしく教えます。 社長、その考えすべて間違い! ×銀行の借金は早く返すべき ×売り上げが増えればお金が増える ×財務は経理に任せている・・・ 勘違い40個、私がズバリ正します!
  • 社員100人までの会社の「社長の仕事」
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    稼ぐ(P/L)は社員全員の仕事、 会社にお金を残す(B/S)は社長一人の仕事! 社長の役割は、社員の幸せを第一に考えて決定すること。 社員の役割は、お客様のことを第一に考えて実行すること。

ユーザーレビュー

  • B/S、P/Lを知らない社長と幹部が会社を潰す!? 中小企業の財務の強化書

    Posted by ブクログ

    中小企業経営者向けに『日経トップリーダー』へ連載していた記事をベースに、中小企業が資金繰りや管理会計などを導入することを薦める本。

    B/S,P/L,C/Fの作成・理解のススメにはじまり、月次P/Lや資金繰り表の作成にMQ会計の導入など、中小企業が好財務体質になるためのオーソドックスなツールを紹介している。

    著者の法人である古田圡会計グループの商品を紹介している側面があるため、ほんのりクセのある書籍ではあるものの、勉強にはなる。

    0
    2025年03月17日
  • 経営計画は利益を最初に決めなさい!―――社長しかできない、2つの落とし込み

    Posted by ブクログ

    数年前に読んだ時は、書かれていることと職務に開きがあったので、現実感がなく大して理解も深まらなかった。
    今回、計画策定担当部門に異動した後だったので、内容がかなり理解できるようになった。
    といっても、すぐに忘れちゃうだろうから、度々パラパラと読み返そうと思う。
    でも、よほど知識のある社長さんで無いと、この本だけを見て助言者抜きで経営計画書を作るのは難しいんじゃないかとは思う。
    意外と家からこの会計事務所近いんだって知ってちょっと驚き。

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    2024年10月13日
  • 熱血会計士が教える 会社を潰す社長の財務!勘違い

    Posted by ブクログ

    中小企業の社長が陥りやすい勘違いについて、財務面及び非財務面から綴っている本。3000社以上の企業を見ていることもあり、実務的に陥りやすい事例が多かった。また、経営理念も会社の根幹でも改めて大切さがわかった。
    ・自己資本比率の理想は60パーセント、目標は30%
    ・小売業はサイト負けしてるから、利益出てもCF使わない
    ・支払手形より短期借入金
    ・不動産購入はCFの創出にならない→PLで表面上の利益は若干増える(減償の長期、支払利息)
    ・銀行は複数行使用する→メインバンクは他の銀行が肩代わりできないのをいいことに、金利を上げてくる
    ・資金難の時にマストで対応→手形の支払→6か月以内に2度めの不渡り

    0
    2020年04月11日
  • 社員100人までの会社の「社長の仕事」

    Posted by ブクログ

    社長が社員を見れる最大数が100人なため、自ずとこうなる。
    最終的には、これが必ず正しいとはいいきれないが、間違ってはいないのだろう。
    業種にもよるだろうし、市場の変化の早い業種には向いていないだろう。

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    2017年03月11日
  • 熱血会計士が教える 会社を潰す社長の財務!勘違い

    Posted by ブクログ

    財務を知らない人にはおすすめですね。
    個人的には、このような内容の本は全て丸々真似する必要もないし業種によっていろいろ様々なので取り入れることは取り入れても良いと思います。
    人に寄っては、それって当たり前だよなって思うことも書いてあります。もちろん経営経験が乏しい人は読んだ方が良いと思います。
    財務をいろいろ勉強してからこの本を読むと良いと思います。

    経営コンサルタントからのアドバイスが全て正しいとは限らない
    税理士のアドバイスも全てではない

    結局、自分で学んで自分で吸収して経営をしていくのがベストである
    自分の意見を持って経営コンサルタントや税理士と対等に話す


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    2020年10月01日

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